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Podcast新番組「経営中毒」が始まります

こんにちは、Podcast Studio Chronicleの野村です。このnoteにアクセスいただき、誠にありがとうございます。

今日は、一つ告知をさせていただきます。新しいPodcast番組「経営中毒 〜だれにも言えない社長の孤独〜」が始まります。

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https://open.spotify.com/show/4LQEpypVU9F5tpTuTD4mnS
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https://podcasts.apple.com/us/podcast/id1629309335
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社長は「偉い人」で「強い人」なのか?

テーマは「社長の日常」です。

一般的には「偉い人」とか「強い人」のようにイメージされている社長という仕事が、実はすごく大変で、なかなか人に言うことができない悩みをいろいろと持っている。それでも前を向いて、経営に取り組むのは何か? そんなことを語っていきます。

MCはEgg FORWARD(エッグフォワード)代表の徳谷智史さん。私は相方役を務めさせていただきます。

さて元々、徳谷さんと新番組を始めるために数ヶ月前から議論をしていたのですが、企画コンセプトが固まったのは、雑談の中でした。

Egg FORWARDは、大企業からベンチャーまで、数々の企業の変革を支援するビジネスに取り組まれています。徳谷さんご自身も、支援先の経営者に伴走しながら、様々な相談に乗っています。また自らも、コンサルティング企業を退職して、一から起業をした経験をお持ちです。

創業から成長の過程で起きること

そうした話をするうちに出てきたのが、経営者は思った以上に孤独であり、同じ視座で相談できる相手がいないということ。

たとえば創業初期は、必ず「お金」の問題が発生し、自己資金であれ調達した資金であれ、すぐになくなってしまう。プロダクトもなかなか売れなかったり、ちょっと芽が出てきたと思ったら、強力な競合が現れる。

そうした悩みを誰に話せるかと言えば、社員にはなかなか弱みは見せられないし、共同創業した仲間であっても、よほどのすり合わせができていないと、時間とともに意識にずれが生じてしまう。

しかし、だからといって「社長はつらい」というメッセージだけを届けたいわけではありません。徳谷さんご自身も、支援先の経営者も、「それでも社長はやりがいがある」と口を揃えます。

そこで「経営中毒」では、経営者が一度は経験する難局を、創業初期から成長段階に至るまで、フェーズごとにお話しいただきます。

そしてなぜ難局に直面しても、ファイティングポーズを取り続けられるのか。社長業に付随する「孤独と喜び」の両方について、触れていく予定です。

企業がPodcastを配信する意味

ちなみに本番組は、Egg FORWARDさんのブランドPodcastとして配信していきます。

これは私にとっては非常にありがたい機会でして、というのも、以前からPodcastの一つの可能性は「企業のメッセージを伝える」だと考えていたからです。

経営におけるミッション・ビジョン・バリューの重要性が高まっている中、その企業が社会に果たす役割を発信していくことは、企業が長きに渡って発展し続ける上で、不可欠になっています。

その際、どのような手段が適切なのでしょうか。文章でも動画でも、もちろんメッセージを伝えることはできます。ただし、もっともウソがなく、人間性から本心に至るまで、届くべき人に届くメディアは音声だと思います。

そうした問題意識に賛同していただき、今回、Egg FORWARDさんとのご縁をいただくことができました。

すでに経営をされている立場の方には「あるある」と頷いていただき、会社経営に興味があるビジネスパーソンにとっては、「こんな世界が待っているんだよ」という、実際の姿を知ることができる番組にしていければと思います。

もしくはこの番組を聴くと、朝令暮改をしてくるあなたの会社の経営者に対して、少しだけ優しい気持ちになれるかもしれません(笑)

毎週2回(水・土)、Apple Podcast、Spotify、Amazon Music など各プラットフォームで配信していきます。ぜひお聴きいただければうれしいです。

*番組への感想、MCへのメッセージは #経営中毒 をつけてSNSに投稿いただくか、 info@eggforward.co.jp までお寄せください。

(カバー画像:Photo by Jacob Hodgson on Unsplash)

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