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21歳の決意


こんにちは。のもさんです!
私事で恐縮ですが、昨日21歳になりました!
20歳を振り返りつつ、21歳の1年間と今後の自分について考えたので久しぶりのnoteにまとめました。


出会いと悩みの20歳

20歳はやはりRaise your Flagを受講したことがとても大きな転機で、「居場所づくり」とか「個性を尊重する教育」とか素敵な志を持った素敵な人に出会いました。
そういった皆さんみたいになりたくて教育学部に転学部しようとしたこともあったけど、どういうわけかそういった教育に対して、理想であることはわかるものの使命感を持てなくて、
だからといって教育以外で誰にどんな価値を届けたいかも全くわからず、自分って結局自分にしか興味がないのかも、と落ち込むこともありました。

使命を見つける

けれども、偶然にも21歳を目の前にして、とある素敵な場所で素敵な本に出会って、
「人は皆偶然に生まれたわけではなく、果たすべき使命があって創造された存在だ」といった言葉に出会いました。
科学的な正しさはさておき、この考えに触れることで自分の使命ってなんだろうって改めて考えて、「知を伝承すること」と考えるとすんなり腑に落ちました。
具体的な職業としては、大学の教員またはヨビノリたくみさんみたいな発信者になりたいと思っています。

なぜ僕が知を伝承するのか

大学で習うこと、とりわけ理系科目はどの参考書も抽象的に書かれていてなかなか理解しにくいです。
中には難しいことを難しいままに理解する天才もいるけど、僕はそうはいかなくて…
ただ、いろんな参考書を参照して、具体と抽象を行き来しながら抽象的に書かれた物事を自分の言葉に置き換えて理解していくのは案外好きだったりします。

講義資料でわかりにくい箇所を理解するために自分で付け加えたページ


それから、僕はオンライン家庭教師で長らく数学を教えていたことがあって、問題集の解答解説には書かれないような考え方・頭の使い方について伝えるのが好きだし、自分でも上手い方なのかなと思っています。
そんな僕だからこそできるのは、難しいことをわかりやすく伝え、知識を次の世代に引き継いでいくことではないかと思ったわけです。

21歳の抱負

そんな僕の21歳の抱負は、
「学業でできるだけ妥協しない」「とにかく体験する」です。
幸い僕はこれまで大学でほとんど落単せずにここまできたわけですが、
深い理解をせずにテスト・レポートを「しのぐ」だけでやってきたという自覚があって、
講義を受けるたびに「もっと勉強して深く理解したい」と思いつつ、Uniculなど他のことを言い訳にして手をつけずにいました。
学問の世界に進むことを決意したからには、21歳は学業での妥協を少しずつ減らしていきたいです。
また、座学だけだとどうしても身につくものも限られると思うので、例えばプロジェクト系・実習系の授業などを通して積極的に体験する機会を持ち、アクティブに学んでいきたいです。

最後に

というわけで、最後までお読みいただきありがとうございました。
これからもよろしくお願いします!

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