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ゴールデンウィークはお掃除日和

新潟生まれ新潟育ちトンネルの先はだいたい雪国。

そんなところで18年過ごしたわたしですが、東京で15年を過ごしていたらめっきり寒さに弱くなってしまいました。(※平野部育ちなので雪は少なめです。トンネルもそんなにありません。)

寒い冬は苦手です。末端冷え性がひどくて何もしてなくても足先がしもやけになってしまうし、雪も降らないのに寒いのは未だに感覚的に慣れないし、何よりシンプルに寒いことがストレスです。雪が降り積もる真冬に生足出して膝上10cmのスカートをはいていた高校時代の自分が信じられません。

以上のことから、寒い年末に大掃除をすることをやめました。すっきりと新しい年を越したい気持ちはありますが、背に腹は代えられません。

我が家の大掃除は、5月の連休にします!

ゴールデンウィークは大掃除にぴったりの季節だと思うんです。今日は5月の連休に大掃除する良さを書いていきます。

1.気温がちょうどいい

5月の連休はエアコンを稼働させなくてもいい気温だし、真水を触っても真冬ほど冷たい、無理と感じない時期です。

さらに、気温が高いほうがおうちの汚れは落としやすいと感じています。なので、寒い年末よりも暖かくなってきた時期のほうが掃除に向いているはず。

暑くも寒くもないから窓を開けて掃除するのにもぴったり。ためらわずに窓を開け放して換気をしながら掃除し続けられて、袖や裾の短い服でも寒くなくてそこまで汗もかかずに掃除ができる絶好の気温。それがゴールデンウィーク。

2.だいたい晴れている

連休中は五月晴れが多いと感じています。

雨だとなんとなく気分が落ち込んでしまいがちですが、スコーンと晴れた青空の下だと前向きに掃除ができる気がするんですよね。あと晴れていると明るいから、汚れが目に留まるしきれいにしたくなります。

3.暑くなる前に対策ができる

これから暑くなってくると虫も多くなります。わたしは虫全般がとってもとっても苦手なので、涼しさが残るこの時期にやれることをやってしまうようにしています。

ハッカオイルでスプレーを作って家の周りにまきまくったり、排水口や換気扇まわりの掃除を徹底的にしたり、キッチン周りを整理したり……。

いまは猫がいるから家の中でハッカオイルを使えないことが難点なのですが、虫を見ずに夏を越えたい気持ちを叶えるにはこの時期の対策が大事だと思っています。

4.断捨離がしやすい

衣替えにはまだ早いですが、季節の変わり目のこの時期は服の見直しにぴったりです。

この冬に着なかった服、これから着たいと思えない服を見分けるにはもってこいの季節。去年は着ていたけどよく見たら首元が伸びているTシャツや冬を越したらくすんでしまった300円のアクセサリーとか、そういうのを処分したりその分新しく買いたいものを考えたりしやすいなと。

最近はSTAY HOMEで服の処分が多くて業者さんが困っているとも聞きます。なので着なくなった衣類をアレンジして楽しむのもいいと思うんです。Tシャツをヤーンにしてヘアバンドやコースターを作るとか。わたしは着古したタイツや穴の空いた靴下で冷蔵庫や洗濯機の下など狭い場所のホコリを取っています。よく取れます。

まとめ

実のところ、年に一度の大掃除では汚れがこびりついて取りづらいです。

それもあって我が家は暑くなる前のゴールデンウィークと約半年後、寒くなる前の10月終わりにも大掃除をすることも決めました。理由はここで書いたものとだいたい一緒です。年二回のほうが掃除の大変さも軽減されるし、自分の気分転換にもなるかなって思っています。

連休後もすこやかに生活できるように、寒くも暑くもなくて晴れが多くてまとまった時間のある5月の連休、大掃除でリフレッシュおすすめです。


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