リーキーガットの恐怖
突然ですが、皆さん、腸の調子はいかがですか?(洒落ではないですよ)笑
私は中学生くらいからずっと、お腹が頻繁に痛くなり、その都度、病院に行くと「過敏性腸症候群(IBS)ですね。」と言われたり、「ストレスです。」と言われて全く治る気配もなく、どうしたらいいのか苦しんできました。その改善方法がようやくわかったので、皆さんにお伝えします。
「過敏性腸症候群で、よくお腹痛くなるんですよ」と軽く言われる方とかも、周りに結構いませんか?
お腹痛や、身体の不調を自慢気に話し、麻痺してる方が多いと思いますが、
実はそれ、リーキーガットかもしれません。
何やら聞いたことのない用語が出てきましたね。リーキーは漏れやすい、ガットは消化管という意味です。
簡単に言うと腸で吸収されるべきではない成分が、吸収されやすくなってしまうということです。では、吸収されやすくなるとどうなるのでしょうか?
難しい用語が多すぎると訳がわからないってなる方もいらっしゃると思うので、ここ以降は、あえて専門用語はなるべく控えて説明していきますね。
リーキーガットになると、あらゆるものが腸の壁を抜けて、血管に入り、血流に乗って全身に流れていきます。すると、どうなるでしょうか?
そうです。全身に影響を及ぼし、様々な不調につながっていってしまうのです。
腸から全身に影響が及ぶなんて、今までそんなこと考えたこともないですよね?「考えたことある」と答えた方は、日頃から身体と真剣に向き合ってきた方なので、説明はいらないかもしれません。
しかし、私も含めて一般の方は、「なんか調子悪いな」と謎のまま、毎日過ごされていると思います。この作品は、そんな健康に関してほとんど考えたことない方や、これから治していきたいけど、何からしたらいいかわからないという方向けに書いていきます。
それでは、リーキーガットはどのようなものが原因で起こり、どのようにしていくといいのかを以下で説明していきたいと思います。
全てを説明すると、この作品だけでは収まりきらないので、次回作以降、一つ一つ詳しく説明していき、後にマガジンでまとめたいと思います。今作では、身の回りでよく聞くものや、最低限どうしたらいいのかを書いていきます。
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