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人生初の大腸カメラ

50を過ぎ、周りにも大腸ガンがふえてきました。健診で便潜血陽性で引っ掛かったのに放置していてガンが進んでしまったケースも聞きました。
最近、時々出血が見られるようになったので、一度はきちんと検査をしよう!と思い立ち、年始に大腸カメラを受けることにしました。

自分の親も50代で大腸ポリープが見つかり、大きすぎて入院して切除しました。結局ガンではなかったものの大騒ぎでした。ある程度遺伝もあると思ったので自分もポリープができやすいかもと思ったのも、検査を受ける決めてになりました。

胃カメラよりも、大腸カメラはハードルが高いです。シモを見せないといけないし、検査前に腸を空にしないといけないし、食事制限もあります。
上手な先生じゃないとポリープを取る時に出血することも。

要するに、一番のハードルは「病院選び」でした。
幸い最近は、ネットで調べると沢山病院が出てきます。選んだ決め手は
1.苦痛が少ないと書いてあるところ
2.きれいなところ
3.先生が比較的若いところ
4.検査の説明が詳しく書かれているところ
5.予約がネットで取れるところ

です。

幸い簡単に見つけることができました。
大腸カメラは、健診で受けるときっと値段がピンキリだと思いますが、自分は血便が出ているので保険適応だし豪華に見える病院でも実際値段は他と変わりませんでした。

自分が行った病院は人間ドックとしてなら事前に診察を受けずに検査の日だけ病院に行けば良かったのですが、そうなると費用が高い。
自分は初めてということもあり、まず年末に一度受診しました。事前に先生に会えるのも大きいと思います。

先生は「うーん、多分9割がた 痔 だと思うけど、年齢的に一度は調べたほうがいいと思うよ」と言い、早い予約として年始早々の時間を確保してくれました。
ここからは自分の覚書もかねて、大腸カメラについて書いていきたいと思います。

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