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栽培振り返り: ラディッシュ編

自宅勤務が増えてきたので、通勤時間が浮いたのと、あと緊急事態宣言が出たりして、万が一本当に物流が滞って、野菜が手に入りにくかったらとか考えて、季節もいいし、せっかくだから自分で作ってみるかと思って、二通りを試してみました。

一つ目が、上記の水耕栽培で完全におまかせモードで終わるやつ。これはこれで手堅いけど、作れる量に制限がある。というわけで、ベランダにプランターを増やしてもう少し多めに作れる方法を探ってみた結果が、ラディッシュでした。

本当に20日で育つのか?

ラディッシュは和名で二十日大根という感じで20日から1ヶ月ぐらいで育つみたいです。サラダに乗っけるにはちょうどいい野菜で高頻度で取れるというのもあり、グリーンファームのセットができた翌日に同じく小さな白いプランター2つに入れてみました。ラディッシュの大きさが考えたらこのプランターで4−5個ぐらいは採れるかなと思っていた感じで、とりあえずタネを15個ぐらいそれぞれに撒いてみました。

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発芽するまでは水を多めにあげましょうっていうことで、毎日たっぷりの水を揚げていたら、結果として1週間たったところで、芽がぼちぼち出始めてきました。撒いた種の8割ぐらいは目が出てきた感じで、いい発芽率かなと思います。

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10日ぐらいしたところで、間引きをしてみます。さすがにこのプランターでは数個を育てるのが限界だと分かってても、せっかく伸びてきた芽を捨ててしまうのは何かもったいない気持ちでいっぱいです。というわけで、10個の元気が良さそうな芽をもう少し大きめの別なプランター(リーフレタス育ててる)の半分の空きスペースに移してみました。

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間引きした方が育つ。。。

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それからというものの、実はその間引きをして大きなプランターに移したほうがむしろどんどん葉っぱが大きくなります。20日過ぎた頃から、根元の赤さが目立つようになり、それっぽい球体の状態がいくつかで現れ始めたではありませんか。

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29日目、すでにいい感じの球体になり、そろそろ採ってもよさそうだけど、ここは一歩我慢ということで写真で楽しみます。

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ここまでくると1日ごとにわかるほどに球体が大きくなりますね。そして、種まきをしてから30日目の夕方のご飯にと早速引っこ抜いてみました。写真撮りわすれてしまったのですが、残念ながら最初に使っていた白いプランターに残した本命のラディッシュたちは根っこが十分に伸びれずに栄養を取れなかったのか、葉っぱの伸びも小さく、食べれる大きさの球体にならないで終わってしまいました。1度目なのでいろいろ学べることがありますね。今後は発芽まではあの小さいプランターでよさそうですが、必ず大きなところに植え替える必要がありそうです。

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すべて自家製のサラダ完成

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グリーンファームで取れた水菜・レタスと合わせて、ラディッシュも並べて、一つのサラダに仕上げてみました。色合い的にラディッシュがすごく映えている感じが瑞々しくて、そそられます。ラディッシュ自体はもう少し大きくなるのを待ってもよさそうに感じます。ただ、インターネットで栽培方法の記事を見ているとあまり大きくなるのを待っていると割れて美味しくなくなるようなので、獲りどきを逃さないのもポイントのようです。

というわけで、水耕栽培とラディッシュの一ターン目が終わったのでこのラーニングを元に次のターンを初めて、安定供給できるように引き続き頑張ってみたいと思います。

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