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ロードバイク輪行旅行:初めてのサンライズ瀬戸(高松から東京)

Youtubeやブログなど、探せばいくらでも出てくるんですが、サンライズ瀬戸に乗る機会があったので自慢しておきます。まー、予約が多少取りにくいのはありつつ、毎日走ってますし、タイミングさえ合えば前日とかでも空きがある(キャンセルとか?)ので、珍しくもないとは思うのですが。

今回は旅行にいく3日前に空席をみてみたら、東京発は満席だったものの、高松発ならあるじゃないか!ということで、高松発のサンライズ瀬戸で、B寝台個室シングル(禁煙)を押さえてみました。

14号車 24番は2階の前方に向かって左側の部屋です

ちょうど、ロードバイクで輪行に行きたいなと思ってたのですが、飛行機に載せるためにタイヤの空気抜いたり、現地で入れ直したりするのが面倒だなと思って、今回は電車の旅で済ませられないかと思っていたのもあり、特に瀬戸内海方面に自転車をもっていくなら、新幹線かサンライズがベストなのです。というわけで、写真多めで報告します。

始発だし早めにいるのかなと思って、21時前にホームに入ったらすでに乗車可能な状態でサンライズ瀬戸は9番線に止まってました。この位置で写真撮る人おおくて、この写真とるのに少し待ちましたけど。
14号車の通路です。左右に部屋があるぶん、そこそこ狭いですね。人がすれ違うのがギリギリなんとか。
ロードバイクを持って通路を歩くのが一番難しいので、早めに乗るか、最後にのるか、どちらか考えた方が、他の乗客には迷惑をかけないですみそうです。
B寝台個室シングルの2階でした。2階だとこのサイドのスペースがやや広くて、ロードバイクの袋ごと置いても、もともとのベットサイズと同じぐらいのスペースはキープされます。
こんな感じで、多少ベットに侵食してきているけど、まずもって寝るのに影響はありません。倒れてこなければ(結局東京到着まで問題なかった)
シャワー券330円ゲットです。ネットでみているとB寝台やノビノビシートのひたとちのために20枚ぐらい売り出されるようですね。出発30分も前だったのか、問題なく買えました。高松出発する直前ぐらいに、利用したんですけど、出発後もまだシャワーカードは販売はしていました。
一瞬、テレカの販売機?と思いますが、シャワーカードの販売機です。というか、テレカってなに?っていう世代も増えてきているので、表現的にアウトかもしれません。東京始発のケースは、この販売機がある10号車前にかなりカード購入のために並んだりするみたいですね。
案内版。前の人が出た直後だったので、最初はしばらくおまちください(お湯を温めている最中)ので、1分ぐらい待ちました。
大人一人でつかうわけなので、全然広いですよね。6分もあれば、体も髪も十分洗えるので、ゆっくり使っても、1分ちょい余らせてしまいました。
ノビノビシートです。高松駅でるときに撮ったのですが、この車両に2名しかいませんでした。途中でみんなのってくるんですかね。
ノビノビシートだけじゃなく、高松から乗ってる人は半分以下のようで、全体的に空いてました。でも、東京駅に着いた時にはほぼ満室だったようなので、岡山とか途中から乗ってきたんでしょうね。
疲れてたのか、瀬戸大橋渡り終わった後で急激に眠くなり、気がついたらすでに横浜でした。寝れない人も多いようですが、自分は国際線飛行機でも深夜寝れてしまうので、特に問題ないようです(単に鈍感)

ヨーロッパとかだとNightJetとかまだまだ寝台列車も走っているのですが、日本だと、ななつ星とか、めちゃくちゃ高い寝台列車以外にはもうサンライズしか通常運転していないので、貴重な体験かなという気もします。日本で寝台列車にのったのは、10年前以上のカシオペア以来でした。比較しちゃうと食堂もカフェもない地味だけど、特にシングル個室はロードバイクで輪行するには必要最小限を抑えた快適な寝台です。なので、自転車乗りとしては、サインライズにはこれからも運行してもらいたいなとは思います。せっかくなら九州とかに向かって走って欲しいですけどね、かつてのはやぶさとかのように。そしたら飛行機に乗せずに、ロードバイクをあちらこちらもって走れるのになぁ。

日々ぼけっと生活してしまっていますが、他の人にもなんらか価値のある情報や自分なりの視点を何か持っているはずと信じてnoteをはじめました。 自己紹介はこちら https://note.mu/t_kis/n/n768f4613e0ef