見出し画像

テレワーク日記

テレワーク、在宅ワーク、自宅業務、呼び方はいくつかあるけれど、とにかく会社に行かずに仕事をするというスタイルで1ヶ月以上が経過した。

あっという間に経過してしまった、という感覚が強い。

個人的にはこの間に引越しや粗大ゴミを捨てるなどバタバタする事も多かったんだが、それにしても時間が経つのが早過ぎる気がして、ちょっと少し振り返りたくなって久しぶりにnoteアプリを開いてみた。


1ヶ月以上、と書いたが元々出社しないと仕事ができないという種類の業務ではないし、個人的にもどこでもPCを開けば仕事はできると思っていたところがあるので、特段不都合は無いんだが、家での仕事には慣れるのに時間がかかった。

(割と早いタイミングで在宅ワークの判断をしたんだなぁ)


人それぞれだとは思うが、自分の取って自宅というのは生活をするための場であって、仕事をするための場所としての役割は何も持たせていなかった。

最たるものが机と椅子で、全く居心地がよくない。

これが原因なのか、ただ外に出られないためか、イライラする頻度が増えたようだ。

今まで自分は、出来る限りストレスが溜まらないような生活を心がけていたので、実際にストレスが過剰になった場合に自分がどのような反応を示すのか分からなかった。それが分かったという意味ではよかったのだが、出来れば知らずに一生を終えてもよかったなぁ、とも思う。

映画では頻繁に地球滅亡の危機を迎えるが、その際に人類(の一部)はシェルターに逃げ込み難を逃れ、神に祈るか反撃の機会を伺ったりする。しかしその時間が長く続くと、徐々に怒りを露わにする人間が出てくるもので、あれはよく出来ていたんだなと、今更ながらに感じる。

文章や映像で見るだけで理解した気にならず、体感してみることでより深い理解と考察に繋がるのだなぁ、などとぼんやり考えていたりした。


また、自分はあまり職場の近くには住みたくないタイプで、周りのスタートアップ系の人は(家賃補助の影響もあるかもしれないが)職場から2~3駅に住んでいる人が少なくない。

しかし、自分はそれでは仕事モードとリラックスモードの切り替えができず、家でダラダラできなくなってしまうのだ。これも今回初めて気づいた。

電車に乗って移動する間に本を読んだり、景色を眺めたり、食材を買ったり、映画を見に行ったり本屋に寄ったりしているうちに仕事から生活モードに自然と切り替わり、家に着くころにはリラックスの始まりに差し掛かる。

そういう切り替えが自然にできなければ、意図的にコントロールしなくてはならないが、なかなかに難しい。太陽に当たらないのもよくない気がしている。


なので、最近は朝8時頃に起き、朝ご飯を作ってそのまま仕事を開始し12時くらいから2時間ほど休憩を入れて、近所の神社まで散歩をしたり、スーパーに買い物に行くようにしている。その後は家事や掃除を挟みながら仕事をして、夕方から晩御飯までは資料作成など頭の中にあるものをアウトプットする時間に当てている。

曜日によってはトレーニングを入れたり、神社で短距離ダッシュをするなど筋肉にも刺激を入れたりもしている。


朝や夜は英語の勉強や読書が入っているので時間は充実していると言えるだろうが、とにかくインプットとアウトプットのサイクルが止まらないように、また考えた企画やアイデアをまとめておけば、今後役に立つかもしれないな、と思ったりもしている。

音楽を聴いたりゲームをする時間は元々無かったが、ラジオをながら聞きする時間は増えた。とにかく頭と体を動かして止まらないようにしなければ。


最近はiPad Pro、ApplePencil、MagicKeyboardをセットで欲しいと思っている。

画像1


この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

出し場所が無い文章は質より量でとりあえず出していけって言われました。サポートは本、映画、ライブやフェスに使わせていただきます。