雑談

色々進んで来てはいるけど、融資の申請手続きが中々進まなくて、モヤモヤしている高橋です。

さて、今回は進展状況とは別に、今思っている事をだらだら書いてみようと思います。
まとまりの無い(いつもだけど)日記みたいな文章なので、暇つぶしにでも読んで頂けたら幸いです。

   [本当に大事な事はなんだろう]

結局、僕の1番大事でやりたい事はなんだろうと前からぼんやりと考えてた事があって、
それは、「お客さんに、僕が作った髪型で喜んで欲しい」って事です。

その為に、ビジネスモデル(会員制)やら、テナント探しやら、融資の申請やら、設備の検討やら、直接髪型には関係のない事を考えてるわけで…

改めて思うのは、


「美容師の仕事から逃げるな!」

という事です。
結局1番大事なのは、その時にお客さんにとって最善の髪型を作るって事で、その他の事はオマケみたいなもので、
その1番大事な事から逃げちゃ駄目だなぁと思います。

色々な書類を書いたり、打ち合わせをしたり、ちょっとづつ前に進み出すと、なんか仕事してる気になっちゃうんですよ。
お客さんの髪切ってないのに。

きっとこれをもっとこじらせると、技術のクオリティーの向上を考えずに、その他の事ばかり考えて、その他の事でなんとかしようと考えちゃうんだろうなぁって思いました。

もちろん、その他の事もめちゃくちゃ重要なのはわかってます。
最近よく、大体の美容師は経営ができてないって言われてて、もっとしっかり経営について勉強しよう!みたいな流れなんですが、
基本的には賛成です。
ですが、何の為にその勉強をするのかを忘れたくないと思ってます。

技術者と経営者が別々にいる場合は、それぞれ自分の仕事を頑張ればいいと思うんですけど、
僕みたいに両方やってく場合は、特に何を1番大事にするかを意識してかないといけないなと最近すごく感じています。

先日僕がお客さんに「良い美容室って、どんな美容室ですかね?」って聞いたら、
「内装とか、規模とか、設備とかはもちろん好みはあるけど、結局良い美容師がいるのが、良い美容室なんじゃない?」
って言われて、なんだかすごく腑に落ちたんです。
腑に落ちたのもそうだし、こうあってほしいって事を言ってくれたのと、こう思ってくれるお客さんの髪を切っていたいなぁと、改めて強く思いました。


まぁ何が言いたかったのかというと、
「色々やるけど、美容師の仕事をちゃんと頑張ろう」
って事でした。


おしまい

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