文章を書くのが恐くなっている

エディターという役割で文章を書く団体に所属しています。ただ、最近書くことが恐くなったりします。ハイレベルな集団過ぎて、ついていけないぐらいなので。指摘が凄いんです。言いたいことはなに? 結局何を伝えたいの? とか質問されると、伝えたい事を買いてもうまく読み取ってもらえないことがわかってきたから。

書いている時から、指摘されそうなことばかり考えてしまって書けなくなっちゃうんです。数行書いて消して。次の日読み返して、直して直して直してよくわからなくなるというパターンです。その時って、語順や語尾を気にするあまり、細かいところですごい行ったり来たりしているんですよね。

そういった恐れがあるからか文章が箇条書きになります。で、箇条書きになっています。文章の方が良いですと言われても、なんか書けないのですよね。事実と主観が混じっていると言われ、形容詞なども書かないようにして。なかなかうまく書けない。自由に書けなくなっていると言った方が合っているかも知れません。

それと、比較級も使わないようにしています。基準が主観だから。それに思ったことは事実じゃないから書かないようにしようとか思うと、少し混乱してきていまして。何が事実で、何が主観か。

読む人が何を求めているのか・・・そういったことで、伝える文章を書くのは難しいし、息苦しいなって思います。


なので、課題も書くのが遅いし、とりかかりが遅くなります。

でも、辞めようとは思っていません。これぐらい息苦しい想いをしながら取り組むことってそんなにないし。指摘してくれる人が居るだけでもありがたいことです。なぜなら、文章を真っ向からいろいろ指摘してもらえる機会なんてそうそうないと思うからです。

一方で、日記みたいな事を書くケースも凄く少なくて、どうしても箇条書きに近い書き方が多い。会社の書類や補助金もそう。

エディターやる前はいろいろ書くことも勉強していたし、書き方であんまり悩まなかった。内容をどうやって伝えるかだけ悩んでいた。ただ、この箇条書きのクセをなくして、文章で伝えたい事を伝えたいし。伝えたい事を外さずに文章を書くという練習も必要だと思う。

リハビリじゃ無いけど、1000文字ぐらいの文章を沢山書く練習をしたいと思っています。書くネタも重要だけど、とにかく書く練習をしないと、どんどん書けなくなってしまう気がするから。

最初はテーマをコーチングに絞らずに、書く練習で投稿を続けながら考察をしていってみよう。



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