Excelメモ

計測器の確度や安定性はppm of range + ppm of settingの形で表されることが多いが、不確かさなどを仕様書の値を利用してTypeBとしてバジェットに組み込んだとき、任意の測定点で不確かさを自動計算させる際に扱いが面倒だったが、LETとswitchで式を書けば楽なことに今更気がついたのでメモ
マクロでやるより楽かも

=LET(type,"DCV",range,1000,setting,500,
XYpair,type&range,
X,SWITCH(
XYpair,
"DCV1000",40,
"DCV100",30,
"DCV10",20,
"DCI1000",40,
"DCI100",30,
"DCI10",20
),
Y,SWITCH(
XYpair,
"DCV1000",30,
"DCV100",20,
"DCV10",10,
"DCI1000",30,
"DCI100",20,
"DCI10",10
),
result,(X*range+Y*setting)/1000000,
result
)

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