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TravellinGorgeous®コンセプト:おとな女子旅の食事情

食事は大事!

一期一会。郷に入っては郷に従え。まぁ、言葉は何でも良いのですが、TravellinGorgeous®ツアーでは、基本的に全日程で‟現地の食べ物”、‟ローカル食”を食べます。格安ツアーでありがちな、日本食や中華料理は旅程に入ってきません。お金も時間もかけて異文化体験をしにいくのに、なぜわざわざ日本食を食べる必要があるんでしょう?パリやNYなどの食通が集まる街など、本物の味を提供する素晴らしい和食店があるところもありますが、そういう処を除いては、現地の日本食はなんちゃってなところがまだまだ多く、美味しいところがほぼほぼ無いのが事実。

ミスター・ホージョー始め、YouTubeのインタビューでお話した旅行業プロフェッショナルの皆さんとも話したのですが、海外旅行で日本食を希望する割合は、圧倒的に男性が多いんだそう。女性の方が好奇心旺盛で現地への適応能力が高いのでは、と皆さん口を揃えて言っていました。

現地には、日本に帰ったらもう食べられないものが多々あります。この先またここを訪れることは無いだろうという土地なら尚更、滞在中に食べたいもの、食べておかないといけないものが山ほどあるじゃないですか。

ということで、現地の美味しいものをとことん食べる、食べ尽くす、というのもTravellinGorgeous®の柱のひとつ。

1日1食は現地の名店で名物を満喫するために

旅先のお国事情にもより多少のズレはありますが、4つ星以上のホテルは間違いなく朝食が素晴らしい(国やエリアによっては3つ星でも十分素晴らしいビュッフェがあることも)。朝食ビュッフェでも、その土地の名物料理が必ずありますし、ホテルランクが上がるほどシェフの腕も良く、提供されるお料理のレベルも高いので、高級ホテルに泊まった場合に朝ご飯をスキップしてしまうのは勿体ない!あれもこれも食べてみたいと、自然と朝食をたっぷりとってしまい、ランチタイムになってもお腹が空かないのです。

その場合、適した選択肢は2つ。
①13~14時などランチタイムを遅くし、地元の有名店でしっかり食べる
②お昼をスキップ、またはカフェ等で軽いスナック類にする

女子旅の場合、①にすると、ディナータイムを過ぎても空腹にならず、夜ご飯不要となるケースが多くなります。夜はカフェで名物スウィーツを食べたり(海外だと3時のおやつを食べるチャンスって意外と無いですよね?)、バーなどで軽く飲んだりで終了。そうすると、胃が休まって、朝起きた時に適度の空腹感があり、美味しい朝食ビュッフェを満喫できる・・・という。ただし、時間に正確なお国柄のスイスなどは、13時過ぎにランチタイム(メニュー)が終わってしまう店もあったりするので、そういうチェックも渡航前にする必要がありますが。

②にした場合、夕方を過ぎれば良い感じにお腹が空いてくるので、夜ご飯を地元の有名店でしっかり食べることができます。ただ、早めにディナーを終了しないと、次の朝ご飯が美味しく食べられないので注意が必要。この手は、豪華な朝食が付いていないホテル宿泊時に使った方が良いですね。

経験上、欧米はまず一皿の量が多いし、またスイスなど物価がとても高い国もあるので、体調管理と財政面の両方から、①の方が理に適っていると思います。それで夜に何かちょっと食べたい場合は、バーで軽い食事を頼んでも良いし、或いはデリ等でテイクアウトしたり。ビーガン専門店で野菜補給するのも良いですね。各々の、そしてその日の胃腸事情に合わせて、1日を終えることが出来るのは、やはりベストなのではないかと。

ツアーでも現地の本当に美味しい店で食べたい!

日本初のパッケージツアーに組み込まれている食事は、観光客向けのレストランだったり、または地元の人気店でもあっても、観光客向けの決められたメニューという残念な場合が多いですね。あまり美味しくなかったり、前もって用意されているので冷めていたり、どう考えても土地の名物じゃないだろうという品が出てきたり。

大人数のツアーだと、ある程度は仕方がないことなんですが、それでも『この店はダメでしょう』というケースも少なくありません。食事の面での不満から、個人手配の旅しかしない、という人も多いですよね。

有名店こそ事前予約が必要ですが、大人数だと余計に予約が取りづらいことと、海外からの団体予約を好まない店もあったりするので、TravellinGorgeous®ツアーは少人数制を取っています。皆で食事の席に着いた時に、ひとつの話題で盛り上がれる人数が理想なので、MAXで8名、という形です。

おとな女子が本気で楽しめる旅:TravellinGorgeousのため、リサーチ&実体験を元にYouTube連動で活きた情報をお届けしていきます。2022年からはツアー催行します。ご支援頂けましたら嬉しいです。また、取材にご協力頂けるホテル/宿、観光業の皆様、ぜひご連絡ください!