見出し画像

『年明けには旅行者にもだいぶ門戸が開かれるよね』と、このまま明るい師走を迎えられるかと思いきや、欧州の第5波ピークやらオミクロン株やら、再び怪しい雲行きとなりました。様々な業種も国際的な展示会を再開したり、やっと動き出したところだったので、周囲もだいぶざわついています。ただ、こればっかりは、頑張ったところでどうなるものでもなく・・・。

取り敢えず、今のところ国内は自由に行動出来ているので、できる範囲内でちょっとでも旅気分を!ということで、最近は専ら異国の味を楽しんでいます。おとなですもの、口だけトリップでもう少しくらいは我慢できますわよ。

先日は仕事で伺ったついでにエジプトご飯。コロナ前、最後の海外旅行となったエジプト。もう1年半も前のこと。懐かしい味です。

画像1

青山近辺は外国人の方も多いので、各国料理があれこれ楽しめて良いですね。別の日はペルーの味。オフィスが青山にあるMr. Hojoは、日々いろいろと開拓している様子。若い頃から海外一辺倒なので、日本男性には珍しく、舌が保守的でないんですね。レストラン情報は、私よりも詳しいのでは?

画像2

ちょうどクリスマス・シーズン突入ということで、お取り寄せした品々も続々と届き始めました。毎年欠かせないイタリアのクリスマスの味。今年はパンドォーロもゲットしました!ちょっと買い過ぎた・・・?

画像3

こちらも定番、ドイツのクリスマスの味。毎年いろいろ買って食べ比べていますが、美味しい処は決まってきたかな。クリスマスのスウィーツの中でも、シュトーレンが一番お店によって当たり外れが激しいと思います。手間暇かけて作る品だけに、お値段も安くはないシュトーレン。ハズレた時のショックったら!実は今年、残念ながら1品、激しくハズレなモノがありました(涙)。

シュトーレン

滅入った時こそランチに食べたいピッツァ。もちろんビールで。仕事中だしアルコールはちょっと、という時はノンアルビールを。イタリア人はいつでもワインを飲んでいるイメージがあるかもしれませんが、Pizzaの時はBeerというのが定番なんですよ。

画像5

久々のラビオリ。イタリアン率高いですが、それだけ飛んで行きたい先ということで(笑)お店で食べる良さは、自分ではなかなか使う機会がないハーブ類の使い方を学べることもあります。セージ、こうやって使うのねとこの日もお勉強になりました。

画像6

チョコレートはやっぱりスイスでしょう!もはや世界のLindt。リンドールなど、好きなだけ詰めてグラム買いが出来ますが、調子に乗って詰め込むと、お会計の時にビックリする値段になってることがありますよね?!皆さん気をつけましょう(私だけかな?)

画像7

調子に乗ってテイクアウトしたのはポーランドの朝ごはん。リンゴのパンケーキが優しい美味しさ。ドイツともロシアともちょっと違う、でも東欧あるある的な味。私にとっては20代前半を過ごしたロンドンの思い出の味。South Kensington駅を出たところにある『DAQUISE』、また食べに行きたいなぁ。美味しゅうございました。

シンガポールへ行ったら必ず食べるラクサ。これがスーパーで売られている日本はスゴイと思う。しかもちゃんと本場の味と美味しさで。同じ日にシンガポーリアンの友人から久々のメールが届くシンクロ。

そうこうしているうちに、状況はまた変わってきているかもしれませんが、希望の光が見えてきた時に、また打ち砕かれるのはシンドイですねぇ。なので、せめて口だけでもあちこち海外へ。異文化を味わって、師走を乗り切ろうではありませんか。


おとな女子が本気で楽しめる旅:TravellinGorgeousのため、リサーチ&実体験を元にYouTube連動で活きた情報をお届けしていきます。2022年からはツアー催行します。ご支援頂けましたら嬉しいです。また、取材にご協力頂けるホテル/宿、観光業の皆様、ぜひご連絡ください!