はじめてのアパホテルで感動した話
はじめに
アパホテル。
そう聞いてあの派手な帽子を被った社長がよぎらない人はいるのだろうか。
広告にとどまらず、近頃は郵便局でもレトルトカレーが置いてある。小さい局でも。
大変申し訳ないのだが、露骨な宣伝と建物と立地の派手さから、見掛け倒しで中身は量産型の安いビジネスホテルだと思っていた。
けど実際に泊まってみたら印象が大きく変わった。
いざ。
感動その1
宿泊したのは「東新宿 歌舞伎町東」という店舗(?)。
いや、名前長いわ。
東新宿と東って必要?歌舞伎町じゃだめなの??って思いながら調べると、、
なるほど。
新宿駅周辺組と、東新宿駅周辺組があって、職安通り沿いにやたらあるのか。ふむ。
多。
たくさんあるなあとは思ってたけど、まさかここまでとは。
感動その2
入って部屋探検して思ったのは、細やかな優しさが散りばめられていること。
お風呂が小さいながらも脚がリラックスできる形になってたり、
水栓が独特で任意の水量溜めたら自動で切れるやつになってたり、
クシが1列と複数列合体してたり、
一見小さそうなゴシゴシタオル(超個人的に呼称)がすごく長かったり。
なんだここ最強じゃん。
うーーーんな点
ただ、細やかな点が輝きすぎて、逆にメインの点が気になってしまった。
個人差あるとは思うけど、マットレスと枕が相当合わなかった。
ふかっともっちり系マットレスが好きなのだが、ふやっとがっしり系マットレスだった。
あと枕が2種類ともやたら硬いというか自我があるタイプで調節が効かないのもちょっとなー。
とはいえ自分は首痛めがちで選り好みが激しいだけだから普通はそんな気になんないのかも。
でもやっぱ個人的にホテル利用する上で1番大事な睡眠に関わるところがヒットしなかったのが悔やまれる。
頑固な首持つの不便。
でもやっぱりよい
枕だーマットレスだーは正直どこのホテルでも合わないときは合わない。
だからやっぱりアパホテルの小さな積み重ねがとても響いた。
なんやかんや今後の旅先でもアパホテルを探してしまう気がする。
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