バンコク食い倒れ旅 1日目
多分1.5年ぶりの海外は人生初のタイでした。
あと自分主導で行く中では初めて英語圏じゃない国だった。
結果もろもろ楽しくて新鮮で最高だったって話。
旅の目的
今回の旅の第1目標は
「チャトゥチャック市場で迷子になること」
その次が「ご飯」で、さらに次は「英語圏しか知らないニンゲン脱したい」だった
けどなんだかんだ1番心動かされたのは
「人柄」と「寺院」だったのでかなり印象が変わった
いざ、入国
エアアジアXで土曜日の昼間出発、同日夕方着。
二人旅だったけどせっかく(?)のLCCなので当然のように座席指定はしなかった。
が、席が隣同士だったのでエアアジアXの優しさを感じた。
あと、LCCといえば荷物の重さに厳しいイメージだったのに、行きも帰りも一切チェックされなかったぞ?
連れともども荷物の重さにめちゃくちゃ気を遣って出発したのに拍子抜けよ
「到着時刻が40分も早まりました!!!」
という至極楽しそうなアナウンスとともにスワンナプーム空港到着
タイ航空の飛行機がたくさん並んでて壮観だった
klookで予約してたesimを入れてサクッと快適生活に。
スワンナプームの到着フロア→電車フロアに降りる際にちょっと混乱しつつも、無事電車のコイン型切符買って市内へ。
ちなみに電車フロアの両替所、ネット評判どおり悪くないレートではあった。
が、市内のほうがいいので余裕があるなら焦って変えんでいいぞ!
パヤタイ駅で乗り換えてチットロム駅へ。
そして口コミが地味に最悪だったArnoma Grand Hotelへ…
Arnoma Grand Hotel
googleでもAgodaでも星の数はぼちぼちよくて、スーパーとショッピングモールが目と鼻の先にあるお買い得なホテルを取ったつもりだった。
が、キャンセル不可の予約をしてしまったあとによくよく口コミを見てみると、ゴキブリが何匹も出ただの臭いだの汚いだのホコリっぽいだの、まあボロクソなのよ。
しかも新しい口コミほど特に顕著に。
ダメ元でAgodaからキャンセル料免除の申請したり、ホテルに直接メールしたりした。
けど前者は玉砕、後者は無視されてとりあえず気持ちがどん底に。
匂いに敏感だし、ホコリが苦手で定期的にくしゃみ止まらなくて寝れなくなるニンゲンなので余計に。
一旦入ってみてどうしても無理だったら追加で他のホテルを予約しようと腹をくくって入った。
けど蓋を開けてみたらほぼほぼ杞憂に過ぎなかった。
受付の人はかなりいい人だったし、匂いは「田舎の民宿」みたいなちょっと古い程度だし、別にゴキブリだらけじゃないし、部屋は安い割にかなり広いし。
なにより場所が抜群。
買い物は近場で済むし、雨が降ってても5秒程度しか屋根がない場所を通らずに駅や店からホテルに入れる。
クロークの人の雰囲気といいホテル時代の雰囲気といい、離島の民泊を彷彿させられた。
客とスタッフというよりは、ご近所さん付き合いみたいなラフさだけど、愛とか人間らしさが大いにあって好き。
それと「初期投資だけバチバチに頑張ったけど、その後の維持管理はほったらかし気味」という印象も受けた。
部屋の節々に立派さはあるけど、どうも古びてる。
ダブルベッドぐらいの大きさの鏡があったり、トイレの後ろにも謎のでか鏡があったり、お風呂場の扉が重厚感のある木製だったり、お風呂場の床も壁も大理石的な石だったり。
鏡や絵が曲がってたり、コンセントが通電してなかったり、お風呂場の扉がズレて閉まらなかったり。
あと一歩で「伝統と格式」に慣れそうな「古いホテル」
ちなみに懸念してたゴキブリは1匹しか出なかった。
出た時は、フルーツの果汁でペトペトになった袋を放りだしたまま買い物に行ったあとだったので、こちらさえ気をつければ大丈夫そう。
とても小さいGだったのもあって、許容範囲。
あーでもシャワーヘッドからサビが出続けたのは個人的にNGだったので、シャワーは使わずコップで水浴びた。
ま、そんな感じでよくはないけど全然悪くはなかったよ。コスパ旅には最高。
辛すぎた初タイご飯
どちらかといえば辛いもの好きだし、タイ料理も大好き。
だが本場のタイ料理は辛すぎた。
青菜炒めみたいなやつとチャーハン頼んだんだけど、両方辛すぎてヒィヒィ言いながら食べたし、最後の諦めてあま~いジュース注文した。
以降「Less spicy」が口癖になった。
その後いったスーパーで、ヨーグルトの棚1つをまるまる全部明治が占めてて驚いた。
その他にも日本の商品やお店がやたらあって、タイって日本大好きなんだなってちょっと嬉しくなった。
初日、終
無事到着してホテルも大丈夫そうで人も優しくてもろもろ安堵した初日。
翌日は大本命のチャトゥチャック市場。
早起き頑張れるかなあと思いつつサクッと就寝。
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