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空は曇り、心は晴れ|役者ポートレートVol.56

約1カ月ぶりの役者ポートレート。
色々バタバタしてて掲載できておりませんでした。
あと役者さんのスケジュールだったり私の体調だったりで撮影に行けておりませんで…

そんななか、若葉琴音さんと撮影に行って参りました。
あいにくの天気ではありましたが、その魅力を存分に発揮してくださったので目を全開にしてごらんください。


初めて使うロケ地
曇り空なこともあって
柔らかな雰囲気を演出してくれました
とてもいい


直近ご出演の舞台での小道具
お気に入りで普段使いしているとのこと
いいはなし

服、ネイル、髪型、アクセ
どこか「自分がアガるアイテム」に身を包むと
意識しなくても魅力的に写るものです


役者さんのプロ意識は様々
写真写りも経験してきた環境に左右されます
宣材写真やブロマイド撮影に特化していると
ポートレートとは勝手が変わることも

そんな方と一緒に慣れていくのが楽しい
なんせ成長しかないので
既に持っている魅力を引き出すだけの
オイシイお仕事です


カッコよさと親しみやすさが
相容れずに同居なさっている
どんどん引き込んでくれます


あ、これは私に刺さるカット


歩みを進めて海へ


雨が降ってきました


暗くなってきたので
せっかくなら治安悪く行きましょう


私の解釈が世界最強です
異論は認めません


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若葉さんを言葉で言い合わらすなら、実直で誠実。
会って期間が経ったわけではないですが、信頼できるなと思える方。
コミュニケーションも、板上もモデルとしても同じイメージ。

その分、貼られたレッテルというか、相手が求めるイメージに寄り添おうとしてくれる気もしているので、あえて私がふわふわしてみる。
あれもいい、これもいい。
可能な限り「私はあなたにこういて欲しい」という押しつけをせず、かといって無暗に惑わせすぎない程度に。

これが難しい。
当然お互い戸惑う瞬間もあります。
可愛いに振り切ったり、カッコイイに振り切ったりすれば、その場は楽ですから。
じゃあそれがファンの方々が求めている若葉さんなのかと言えば違うので。

そこはポートレートならではの楽しみというか、長い時間かけて像を作り上げていく過程を見ていただくイメージで。
プロセスエコノミーです。たぶん。
次回も違ったお姿を見せてくださることでしょう…

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ぜんぜん関係ない話。
長らく執筆を保留していた記事にようやく着手できそうです。
7月3日に投稿して、1年3カ月引っ張った「表現の自由研究」シリーズを締めたいと思います。

また一つ目標を達成して…次に何しよう。
写真に注力するつもりではありますが、文章も何か新しいこと始めてみたいなと思い始めているところ。
誰かとワイワイやるのも楽しいかもしれない。

期待せずおたのしみに。。。

ご覧いただきありがとうございます! サポート頂きましたら、役者さんのコーヒー代、撮影機材への投資、資料購入費として使わせていただきます🙏