INFORMATION 2024-06-29
パリ五輪の開会式がおこなわれる7月26日(金)の夜、兵庫県西宮市の門戸寄席で『オリンピア』(デニス・ボック、北烏山編集室)の読書会があります。ふだんは寄席をおこなう場所ですが、通常の読書会と同じ形式です。どなたでも参加できます。お近くのかたはぜひお申しこみください。
『オリンピア』の読書会はこれまで郡山、東京(フラヌール書店)、横浜(象の旅)などでおこなってきて、夏ごろにまた東京で開催する予定です。ほかの地域でもぜひ開催したいので、希望なさるかたはトップページのアドレスにご連絡ください。どの地域へも可能なかぎりうかがいたいと思っています。
『オリンピア』と『ストーナー』(ジョン・ウィリアムズ、東江一紀訳、作品社)を海外文学好きの6人が比較して論じたときの詳細はこちらの記事にあります。
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4月に代官山 蔦屋書店でおこなわれた東京創元社創立70周年記念対談「東京創元社の翻訳ミステリを語る! 越前敏弥×服部京子トークイベント」の様子がWeb東京創元社マガジンに前後編に分けて掲載されています(上が前編、下が後編)。ぜひ読んでください。
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4月に出た『いっしょに翻訳してみない?』は、オー・ヘンリーの短編「二十年後」の全文を中学2年生といっしょに翻訳する特別授業を採録したものです。本体とは別に課題英文、訳文、設問をダウンロードすることができるので、ぜひそちらもご利用ください。本を購入していない人でもダウンロードできます。下のリンク先の真ん中あたりにあります。
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オフィス翻訳百景のオンライン文芸翻訳実践講座第6期は引きつづき受付中です。締め切りは7月10日ですが、できれば課題英文の短編(15ページ程度)に最後まで目を通してから取り組んでいただきたいので、参加を希望なさるかたはお早めにお申しこみください。扱うのはアメリカの有名作家のサスペンス作品です。
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朝日カルチャーセンターの文芸翻訳講座「英米小説の翻訳」は、いまからだと、新宿木曜夜(7月11日開講)、横浜(13日開講)、中之島(27日に2回ぶんを実施)はまだ予習の余裕があります。お早めにお申しこみください。
今期の公開対談は以下のふたつです。
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