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2023年9月の記事一覧
つまみ細工はとても自由!
つまみ細工って、基本的に「こうしないといけない」という決まりがないんです。
意外とあいまいな、ふわっとした世界あると思うじゃないですか?
決まり事はないんですよ…
江戸時代から続いてるなんていうと、
「決まり事が厳しそう」
「やり方に細かい手順がありそう」
「こうしないといけない、というラインがわからない」
とか。
でも、実際にはなんともあいまいな世界。
ではなんでもいいのか?というと
つまみ細工小話〜色の話その一「赤」(紅)
歴史、材料、モチーフ…ときて、おそらく皆さんがかんざし選びの時に一番気になる「色」のお話です。
日本人は様々な気持ちを色に乗せてきた…またちょっと民俗学っぽくなってしまいますが笑、こういう話は結局、その土地に住んでいた人たちがどうしてきたのかな…ということを学ぶところからになってしまいます。
昔の歌にも色の名前、言葉がたくさん出てきます。
そして、現代の私たちも、それを見ると「ああ、こんな感じ
つまみ細工に使われる縁起物・第二回〜鶴、松竹梅
蝶々に続いて生き物の鶴(ツル)そして鶴と一緒に描かれることの多い松竹梅、マツ、タケ、ウメについて。
画像はこちらにまとめてあります。
ザ!日本の鳥「鶴」