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動機はやる気だけとは限らなくて

“何かやりたいことがあるのにやれていないのは、本当にそれをやりたいと思っていないから”論が好きではなくて。

一理あるのはわかるけれど、あくまで好みではないという話です。

なんで好きじゃないのかなと考えたら、突き放しているようなニュアンスを感じるからなんだろうなという結論に至りました。

やりたいのにやれてない人にもいろんな事情や言い訳があるんだろうけど、それをすっ飛ばして「本当になりたくはないからなのでは」とか「本当はやる気ないから」と決めつけるのって、なんというか、突き放されてる感じがしちゃうんですよね。「わたしには関係ないです」とか「あなたとわたしは違うんです」みたいな思いも入っているとわたしは感じとってしまいます。

そりゃそういう相談される人は、相談者がやりたいことをすでにしている場合も多いだろうし、そういう相談をたくさんされていて嫌気が差してるのかもしれないなあと思うのですが、どこかトゲトゲした気持ちが乗っているなあと思いました。

これはあくまでわたしの場合なのだけど、そういう話をしていて「本当はやりたくないからなのでは」なんて言われたら、本当にやる気がしぼんでしまうなあとこの前言われて思いました。

わたしはそっと背中を押せるようになれたらいいなあ。そっと押しはするけど、そこから相手が本当にやるかどうかは確かにその人次第なんだろけど。


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