現状報告

こんばんは、お久しぶり

久しぶりすぎて、何をどう書いていいかわからず。
とりあえず現状報告をしようと思う。

私は現在、広島は熊野町、馬上酒造にて日本酒づくりに携わる蔵人として生活させていただいている。

思えば、去年の９月に思い立ち、今やそこにいるとは……なんとも現実味がない話である。

10月末頃から酒づくりが始まり、今はその真っ只中である。
洗米、蒸米、麹造り…想像よりもずっとタフで、なにより日本酒の奥深さを感じる日々である。

とてもやりがいのあることをしている。

住まいは、職場から約１分ほどのマンションに一人暮らし。

自炊、掃除、洗濯もお手のもの、いつでも人を招けるようにキレイに努めている。

これは、”一人暮らし”を半年間してみてわかったことだが、案外それらは簡単にできるものだ。意識的に行えば…の話だけれど。

親愛なる友人たちへ、いつでも来てほしい。
食・住は提供する、と保証しよう。

 他には、そうだなぁ。

あ、広島弁はいいぞ。少しずつ染まっていきたい。

本は、村上龍「愛と幻想のファシズム」と志賀直哉「和解」を読んでいる。

呉はとっっってもステキなところだし、広島市もカオティックで良い。

酒は美味しいし、食事も美味しい。

山も海もあるし、人もいい人たちばかり。

いうことがない。

でも彼女はいない。それだけだねぇ。

以上、現状報告でした

新酒は１２月の初めごろに出来上がってくると思います。

目の前のことを、ただこなす。
黙々と徹して、あとは語るるに任せます。

じゃあ、また。

それでは。