「原子爆弾の中で生き残った時計」の記事を読んでTOEIC対策
TOEICの記事の問題は、1行の単語数が少ない2カラムなことが多く
普段そのような体裁の文章を読むことが少ないので、読むのに時間がかかると感じている
その訓練にはならないが、記事に少しでも慣れるために英語の記事を読んで、面白いと思ったことをメモする
今回は、AP Newsの以下の記事を読んだ
メモ
ボストン(AP通信) - 1945年8月6日の広島への原爆投下で溶けた時計が、オークションで31,000ドル以上で落札された。
「By 記者名」「地名(組織名)- 文章」という形は、TOEICでも出る形、日付が書かれていることもある
「選択肢にある名前が、文章のどこにも、みつからない!」って思ったときは、「By 記者名」にあったりする
普段記事を読むときに、記者名をあまり意識しないが、記者の方に感謝の意を示すためにも、目を通すようにする
その遺物は回収された、広島の廃墟から、
垣間見ることができる、計り知れない破壊を、初めて投下された原子爆弾の、都市上空に
最近、AR/VR/MRの分野でよくみるimmerse(没頭させる)とimmenseが形が非常に似てるので注意
(rを少し伸ばすと、nになる、急いでいると読み間違えることがある)
「offers a glimpse into~」で~を垣間見れる、と表現できる
小さなブラス調の時計、貴重な生き残り、爆心地からの
survivorは、人だけでなく物に対しても使える
日本語だと「その時計は生き残った」で違和感を抱かないが
英語になると、途端「The watch」が「a survivor」になるのか?という疑念が生まれ、動揺することがある
柔軟に思考するようにする
そんな思考もあり、A rareに続くsからはじまる名詞はsouvenirだ、と推測してしまった
以下はレアな記念品(A rare souvenir)の例
曇り具体にも関わらず、クリスタルの、爆風による
時計の針は、止まったまま、午前8:15で
一瞬、crystalは水晶発振子を示していると考えてしまったが、文脈的に違和感がある
watch's handsが時計の針だと理解するのに、数秒考えてしまった
以下のブログなどでも腕時計のガラス面をWatch Crystalsと表現している
オークションハウスは言った、品物の委託者によると、
consignorは委託者という意味
consignee(荷受人)、consignment(委託販売品)を合わせて覚えておくとよさそうだ
ビジネスでも使いそうなのでTOEICに出てきそうな単語だ
こういった日常会話では目にする機会が少ないが、ビジネスでは使う単語を使って、それを問題にする傾向があると感じる
Weblioの学習レベルは27となっている
(ちょっと高すぎな気がするが)
TOEICの試験において、文章の概要は、おおよそ理解できているが、consignmentがわからないが故に解けない問題だと悔しい思いをする
以下のサイトの図などをみてイメージを深める
切に願う、この博物館級の品物が、際立つことを、心を打つ教育的な象徴として
ferventとpoignantは正確な意味が分からなくても、文脈から推測できるが、
このあたりの単語も理解できていると読むのが、より楽しくなりそう
fervent:熱烈な(having or displaying a passionate intensity.)
poignant:心を打つ(evoking a keen sense of sadness or regret.)
落札者は、匿名を選んだ。
特に気になる表現ではないが、物語として面白いのでメモをした
opt for something
opt to do something
で選んだと表現できる
TOEICの文章も物語として楽しむことが重要だと考える
なぜなら、感情が動くと、記憶に残りやすくなるので
謝辞
本記事のトップの画像は、以下のページのもので、RR Auctionから提供されたものとのこと
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