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自分について3

春が始まり、3人の生活がスタートしました。
その時私は無職になり。
彼女の資格習得のために子供を見守る事、
家の事、ご飯支度、などなどいわゆる主夫のような役割を貰いました。
今でも覚えています。
家の中には小さいテーブルと、テレビがあるくらいの物の少なさでした。
けど、同じ家で3人揃ってご飯や会話ができる
時間が何よりかけがえのない時間でした。
彼女は夜遅く、子供は1年生3人揃う時間は毎日ではなかったけど、必ず3人の帰る場所は
その一つの家でした。
私は体調が本調子ではなく
けれど、役割を貰った事。
子供の為に何をし、何を想い、そんな日が積み重なって行きました。
子供は男の子で毎日父親というより兄弟
あるいは親友のような関係で接しはじめました。

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