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出展作家による「アーティストトーク&ワークショップ」を東京ミッドタウン八重洲他にて開催。要事前申込。
屋外型国際写真祭『T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2023』にて、会期中のオープニングウィーク(10月7日~9日)にかけて、海外から来日する出展作家たちによる「アーティストトーク&ワークショップ」を開催します。要事前申込。チケットは無くなり次第終了です。(尚、クラウドファンディングでカタログ購入以上の支援で対象トークのアーカイブをご覧いただけます。)
10月7日(土)開催プログラム
【マーク・フューステル × 速水惟広(通訳:鈴木萌)】
企画名:『ディレクターズトーク ~T3 PHOTO FESTIVAL TOKYOを通して考える、写真の可能性~』
![](https://assets.st-note.com/img/1694876485937-cN8p4qmtQ8.png?width=800)
内容: 今年の「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」メイン企画展「態度が<写真>になるならば」の共同キュレーターを務めるマーク・フューステル氏と本フェスティバルの創設者である速水惟広によるディレクターズトークを開催します。マーク・フューステルは、本フェスティバルの為にパリより来日。メイン企画展参加作家のキュレーション意図などを含め、現在大きく変わりつつある「写真」の在り方について、本フェスティバルの展示作家の作品をもとに語ります。日々アップデートされていく<写真>。ヨーロッパと日本においてそれぞれのどのような視点がクロスされるのか。ご注目ください。
登壇者: マーク・フューステル、速水惟広
開催日:10月7日(土)12:00-13:30
会場:
1.東京ミッドタウン八重洲 5階スタジオ(東京都中央区八重洲2-2-1)
*オンライン(クラウドファンディングサポーター限定で配信)
チケット料金:1,500円(税込)
チケット購入(Peatix):https://t3-specialtalk1-20231007.peatix.com
【公文健太郎 × 秋山剛 × 小髙美穂】
企画名:『眠る島 ー島を通してみる、現代における人の心と暮らし』
![](https://assets.st-note.com/img/1694876519442-yaT2p8PT0J.png?width=800)
内容:「人の営みがつくる風景」をテーマに作品制作を続けてきた公文健太郎。本フェスティバルでは、昨年ドイツの出版社Kehrerより刊行された、写真集『眠る島 THE SLEEPING ISLAND』の作品を八重洲通+八重洲仲通仮囲いにて展示しています。香川県丸亀市にある離島・手島の、伸び伸びとした豊かな風土と、その中で日々暮らしてきた住人を真っ直ぐと写し出している本作。現在その美しい島には16人が暮らす静かな集落が一つ残るだけ。一体、この島にはどのような時間が流れているのでしょうか。ゲスト登壇者として、精神科医で、世界精神保健連盟次期理事長でもある秋山剛氏を迎え、手島の実状や、生活する場によって変化する人々のこころのあり方を、島の暮らしを通して読み解きます。
登壇者:公文健太郎、秋山剛、小髙美穂
開催日:10月7日(土)14:00-15:00
会場:
1.東京ミッドタウン八重洲 5階スタジオ(東京都中央区八重洲2-2-1)
*オンライン(クラウドファンディングサポーター限定で配信)
チケット料金:1,500円(税込)
チケット購入(Peatix):https://t3-specialtalk2-20231007.peatix.com
【デヴィッド・ホーヴィッツ ワークショップ】
企画名:『change the name of the days with David Horvitz』
![](https://assets.st-note.com/img/1696006736960-LibIHCmR4f.png?width=800)
内容:デヴィッド・ホーヴィッツは、写真、メールアート、パフォーマンスアート、さらにはウィキペディアまで、さまざまなメディアを使って遊び心に溢れる作品をつくっています。
T3 PHOTO FESTIVAL TOKYOで展示するシリーズ〈Change the Name of the Days〉もとても不思議な作品。
「ここにいない誰かの写真を撮る」
など、短い招待状のようなフレーズで、見る人に自分を取り巻く世界との対話を促すような作品が、街中の様々な場所に展開されています。
T3 PHOTO FESTIVAL TOKYOでは、デヴィッドと一緒に、この不思議な作品を巡るワークショップを開催します。一人でも、子供と一緒でも参加できます。
アーティスト:デヴィッド・ホーヴィッツ
開催日:10月7日(土) 16:00-17:30
会場:
1.東京ミッドタウン八重洲 1階(東京都中央区八重洲2-2-1)
チケット料金:2,000円(税込)
チケット購入(Peatix):https://peatix.com/event/3717132/view
10月8日(日)開催プログラム
【マーク・フューステル × 高橋朗(通訳:鈴木萌)】
企画名:『コレクションされる日本の写真 / 海外からの視点』
![](https://assets.st-note.com/img/1694876557369-skvaTaAvfF.png?width=800)
内容:日本の写真は海外の美術館やギャラリーからどのように見られてきたのだろうか?1974年にニューヨークのMoMAで開催された「New Japanese Photography」を出発点に、1988年のヒューストン・フォトフェスト「’88 日本の芸術写真」展、2003年「The History of Japanese Photography」、2008年のパリフォト日本年、2012年のTate Modernでの森山大道展などを取り上げつつ、日本の写真がどのようにして世界的な美術館のコレクション対象としてみられるようになったかを探る。本フェスティバルの共同キュレーターであり日本写真の専門家でもあるマーク・フューステルと日本を代表する写真ギャラリーの1つPGIのディレクター高橋朗をゲストに招きアートとしての写真について紐解く1時間。
登壇者:マーク・フューステル、高橋 朗、速水惟広
開催日:10月8日(日) 11:30-12:30
会場:
1.東京ミッドタウン八重洲 5階スタジオ(東京都中央区八重洲2-2-1)
*オンライン(クラウドファンディングサポーター限定で配信)
チケット料金:1,500円(税込)
チケット購入(Peatix):https://t3-specialtalk3-20231008.peatix.com
【島尾伸三 × 調文明】
企画名:『1970年代と今:日本写真の変容とあり方』
![](https://assets.st-note.com/img/1694876579564-TBCdaxjZc3.png?width=800)
内容:「激動」の60年代を経て、1970年代の日本は写真表現において大きな転換を迎える。私写真、コンポラ写真、群写真、写真専門ギャラリー(自主・メーカー・コマーシャル)、写真賞創設など、現代の写真表現の礎にもなっている様々な姿勢やシステムが作り上げられてきた。 70年代、雑誌や自主ギャラリーの広がりにおいて存在感を放っていた写真家、島尾伸三を招き、本企画のキュレーションを担当し、写真史研究を専門とする調文明と共に、70年代から現代までの写真の変革、そこに残された学びに迫っていきます。
登壇者: 島尾伸三、調文明
開催日:2023年10月8日(日)14:00-15:00
会場:
1.東京ミッドタウン八重洲 5階スタジオ(東京都中央区八重洲2-2-1)
*オンライン(クラウドファンディングサポーター限定で配信)
チケット料金:1,500円(税込)
チケット購入(Peatix):https://t3-specialtalk4-20231008.peatix.com
10月9日(月・祝)開催プログラム
【ジョアナ・ベナイナス(Elsa&Johanna) × 寺田健人 × 小林美香(通訳:石井 陽子)】
企画名:『メイン企画展「態度が<写真>になるならば」リレートーク ジョアナ・ベナイナス(Elsa & Johanna)× 寺田健人』
![](https://assets.st-note.com/img/1694876602830-6tsgrFXevQ.png?width=800)
内容:自分たちが主役となる物語を構想し、映画の1シーンを彷彿させる演出されたセルフポートレイト作品を作り出すアーティストデュオ、エルザ&ジョアナ。社会が作り出した「性」や「生まれ」に関する諸規範によって人々の行動・思考が決定されていく生政治に関心を持ち、「家族」をテーマに、架空の自分を作品に取り入れる寺田健人。これらの作品を目の前に、現代社会を生きる我々はどのように解釈し、どのように受けとめるのか。違った視点を持ちながら、互いに架空の人物を演じる両者に、ジェンダー表現に明るい写真評論家の小林美香氏が迫ります。
登壇者:ジョアナ・ベナイナス(Elsa&Johanna)、寺田健人、小林美香、(通訳:石井 陽子)
開催日:10月9日(日)15:00-16:30
会場:
1.東京ミッドタウン八重洲 5階スタジオ(東京都中央区八重洲2-2-1)
*オンライン(クラウドファンディング限定で後日配信)
チケット料金:1,500円(税込)
チケット購入(Peatix):https://t3-specialtalk5-20231009.peatix.com
【リリィ・ルーレイ × マーク・フューステル(通訳:速水惟広)】
企画名:『メイン企画展「態度が<写真>になるならば」リレートーク リリィ・ルーレイ×マーク・フューステル(本展共同キュレーター)』
![](https://assets.st-note.com/img/1694876625899-TC4UIKxE03.png?width=800)
内容:イメージが過剰生産されている時代に写真家は何をもって作品とするのでしょうか?リリー・ルーレイは、フリーマーケットやインターネット、あるいは友人から入手した画像を利用し作品を制作する「Mindscape」をはじめ、現代社会において「写真がいかに使われているか」を考察する作品をつくる作家です。本フェスティバルでは、アーティスト・イン・レジデンス作家として東京での滞在制作も行う彼女に、私たちの生活の一部になった写真から見えてくる「風景」について伺います。
登壇者:リリィ・ルーレイ、マーク・フューステル
開催日:10月9日(日)17:00-18:00
会場:
1.東京ミッドタウン八重洲 5階スタジオ(東京都中央区八重洲2-2-1)
*オンライン(クラウドファンディングサポーター限定で配信)
チケット料金:1,500円(税込)
チケット購入(Peatix):https://t3-specialtalk6-20231009.peatix.com
10月10日(火)開催プログラム
【SCAN THE WORLD × 石川初 × 和佐野有紀】
企画名:『メイン企画展「態度が<写真>になるならば」リレートーク SCAN THE WORLD × 石川初(ランドスケープアーキテクト)』
![](https://assets.st-note.com/img/1694876645451-cqoZ5SOLDY.png?width=800)
内容:石毛健太とBIENの2名のアー ティストが中心となり展開する、ハンディスキャナで新しい遊びを考えるプロジェクトの総称、SCAN THE WORLD。それは路上表現のひとつであり、同時に誰もが参加できる新しい遊びでもある。街への興味にスキャンするという身体性を掛け合わせることで、思考から外れたイメージが写しだされ、それらを介して会話する。彼らの作品に深く関わる「街」はどのように構成されるのか。土地が持つ要素をもとに、都市空間や街並みなどのランドスケープを設計、構築するランドスケープアーキテクトの石川初氏と共に、私たちが普段あたりまえに過ごしている「街」を、彼らの視点でいま一度振りかえっていく。
登壇者:SCAN THE WORLD、石川初、和佐野有紀
開催日:10月10日(火)19:00-20:00
会場:
1.TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY(東京都中央区 京橋 3-6-6 エクスアートビル1F)
*オンライン(クラウドファンディングサポーター限定で配信)
チケット料金:1,500円(税込)
チケット購入(Peatix):https://t3-specialtalk7-20231010.peatix.com/view
同日開催:
10月10日(火)17:00より STWワークショップを開催(1時間ほど)
参加無料 / 当日先着順
集合場所: 東京ミッドタウン八重洲 1F アトリウム (STW石板前)
10月21日(土)開催プログラム
【System of Culture × 泉津井陽一 × 速水惟広】
企画名:『メイン企画展「態度が<写真>になるならば」リレートーク System of Culture × 泉津井陽一(撮影監督/コンポジッター)』
![](https://assets.st-note.com/img/1694876660844-U1SrNysKx4.png?width=800)
内容:System of Cultureは、静物写真を制作の軸にしながら、今日まで蓄積し発信され続けている膨大な量のイメージおよび理論を参照しながら、それら同士の関係を作品化することで、物事に対する視点の変化を促します。絵画や日本画など様々なものを参照元とする彼だが、アニメーションからの影響も多分にあるという。今回は、ゲスト登壇者に、アニメーションコンポジッターであり撮影監督でもある泉津井陽一氏を招き、分野の違う作り手がどのように同じ視点をもち、レンズを通して何を見ているのかを考察していきます。
登壇者:System of Culture、泉津井陽一、速水惟広
開催日:10月21日(土)18:00-19:30
会場:
1.TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY(東京都中央区 京橋 3-6-6 エクスアートビル1F)
*オンライン(クラウドファンディングサポーター限定で配信)
チケット料金:1,500円(税込)
チケット購入(Peatix):https://t3-specialtalk8-20231021.peatix.com
|『T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2023』開催概要
名称:屋外型国際写真祭『T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2023』
会期:2023年10月7日(土)~29日(日)
会場:東京駅東側エリア(八重洲・日本橋・京橋)
東京スクエアガーデン、東京ミッドタウン八重洲、JR東京駅(八重洲中央口改札外 グランスタ八重洲)、国立映画アーカイブ、TODA BUILDING工事仮囲、東京建物八重洲ビル、東京建物日本橋ビル、東京建物八重洲仲通りビル、大丸東京店、BAG-Brillia Art Gallery- +2、art space kimura ASK?、72Gallery 他
入場:無料
主催:一般社団法人TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY
主管:株式会社シー・エム・エス
企画:T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO実行委員会
特別協賛:TOKYO SQUARE GARDEN、東京ミッドタウン八重洲、東京建物株式会社、戸田建設株式会社
協賛:一般社団法人東京ステーションシティ運営協議会、中央日本土地建物株式会社、大丸東京店
協力:国立映画アーカイブ、東京地下鉄株式会社、株式会社POD、株式会社フラットラボ、公益財団法人 彫刻の森芸術文化財団、株式会社クオラス、株式会社写真弘社、有限会社フォトグラファーズ・ラボラトリー、株式会社ゆめみ
後援:京橋一の部連合町会、京橋三丁目町会
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】
在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ
※協賛企業社名は現時点の情報です。更新される可能性がございます。
※各会場の休館日や開館・閉館時間などは、各施設の公式サイトをご確認ください。
※展示の詳細などは、イベント公式サイト(https://t3photo.tokyo/)を ご確認ください
![](https://assets.st-note.com/img/1694759936210-Rb3AoWbmCF.png?width=800)
屋外型国際写真祭『T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO』とは?
2017年の開始から今回で5回目を迎える『T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO』は、世界的にも珍しい大都市の中心で開催される「屋外型国際写真祭」です。メインの舞台となるのは東京の【八重洲・日本橋・京橋】。中でも八重洲・京橋は、東京駅や銀座、日本橋に挟まれた絶好の立地にも関わらず、多くの人にとってオフィス街のイメージがあります。しかし、その歴史を紐解くと、江戸時代には城下町として文化が栄え、明治、大正、昭和と多くの文化人が足しげく通ったエリア。現在も江戸時代から続く老舗や、150以上の古美術商や画廊が存在するなど、都内有数のアートの集積地として高いポテンシャルを秘めています。世界水準のアーティストたちによる作品展示やパブリックプログラム、さらには、日本国内14の美大・専門学校と協力し開催する「STUDENT PROJECT」を通じて、同エリアが「次世代の写真文化を育むアジアのハブ」となることを目指し開催しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1694759920935-kRcdNXptYO.png)
|一般社団法人 TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY(T.I.P.)について
|写真の未来を語り、交流する場所の創造
一般社団法人 TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY(T.I.P.)は、(1)教育事業、(2)アーティストインレジデンス(AIR)事業、(3)地域文化事業という3つの事業を柱に活動を行う一般社団法人です。写真展示ギャラリーや、会員向けライブラリー、撮影スタジオなどの設備を持ち、写真文化と地域への貢献をミッションに活動をしています。
会社名:一般社団法人 TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY
創業:2010年08月
所在地:東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル 1F
電話番号:03-5524-6994
HP:https://tip.or.jp/abouttip
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