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いよいよこれからだ!~2022カタールW杯グループリーグを終えて

pic. by Number Web

グループリーグの全48試合が終了し、ベスト16が出そろった。

オランダ、アルゼンチン、ブラジル、イングランド、フランス、スペインなどの常連国が進出する中、ドイツ、デンマーク、ベルギー、ウルグアイ、メキシコなどはGLで姿を消した。

大陸別でみると、欧州が8ヶ国。
アジア勢(AFC加盟国)は、日本、韓国、オーストラリアの3ヶ国がGLを突破する躍進だが、意外にもサウジアラビアとイランの中東勢が姿を消した。
南米は、好調だったエクアドルとウルグアイが敗退し、初戦を落として波乱のスタートだったアルゼンチンと、ブラジルの2ヶ国のみ。
アフリカも、セネガルとモロッコの2ヶ国。
北中米カリブ海は、次回大会のホストであるカナダとメキシコが脱落し、米国のみとなった。

日本は欧州の強豪を連破し、韓国は最終戦でしぶとくポルトガルを沈め最後の1席をもぎ取った。
世界のレベルは、明らかに拮抗してきている。
現に今回、グループリーグで3勝を挙げたチームはゼロだったし、勝点4以上を獲得しながら敗退したチームが、7ヶ国もあった。
こんなことは前代未聞だ。
もはや、アップセットとかジャイアントキリングという所謂「番狂わせ」の表現は、当たらないのかもしれない。

お楽しみは、これからだ!

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