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天皇杯3回戦 ファジアーノ岡山vs川崎フロンターレ@シティライトスタジアム

フロンターレ側マッチレビュー的なメモ的な

スタメン

岡山は4-4-2だったと思う。 

結果

ファジアーノ岡山 1-2 川崎フロンターレ
得点者:中野誠也(岡山)、レアンドロ・ダミアン(川崎)、家長昭博(川崎)

短評

GK
21 新井章太 6.0 ビルドアップまずまず。失点シーンは触った?

DF
4 ジェジエウ 6.0 やられる感じはなかった。最後は足がつる。
5 谷口彰悟 6.0 勤続疲労でお疲れ。左SBを上手く使うパスはさすが。
17 馬渡和彰 5.0 左SBでスタメン。攻撃は良いが守備が軽い、失点に絡む。
→ 7 車屋紳太郎 5.5 価千金のPKをゲット。もう少し自分で仕掛けてほしい。
26 マギーニョ 6.0 守備の穴も攻撃で存在感。負傷交代。
→ 34 山村和也 6.0 ボランチで途中出場。最後はCBに入り跳ね返す。

MF
6 守田英正 6.0 中盤を支配、得意の対人守備も帰ってきた。マギーニョ交代で右SBに。
19 齋藤学 6.0 前半は裏抜け、後半はドリブルで攻撃を引っ張る。
→ 8 阿部浩之 5.5 気の利いたプレー。ただそれだけ。
22 下田北斗 6.0 今日も頑張った。セットプレーはもう少し大事にしたい。
28 脇坂泰斗 6.0 中で受けてボールを動かす。幻のFK弾。
→ 20 知念慶 5.5 もう少しポイントになりたい。終了間際のビッグチャンスを外す。
41 家長昭博 6.5 マン・オブ・ザ・マッチ。攻撃の中心。最後までよく走った。

FW
9 レアンドロ・ダミアン 6.0 同点ゴール。ダミアンへのクロスが最大のチャンスになる。

前半評

川崎が良くボールを動かして、運動量豊富な両サイドバックを使って攻撃していた。
両サイドの連携した崩しが目立った。
家長は開いて、齋藤と脇坂は上手く中で受けてた。
ここ最近で一番良い出来かもしれない。
岡山は左サイドを崩したビッグチャンスを決めたかった。

後半評

立ち上がり最初のピンチで失点する。
左サイドでマークが上手く明け渡せずにクロスをねじ込まれた。
脇坂がFKを直接叩き込むもファールを取られる。
脇坂を変えて2トップにしてからは、連動した攻撃を見せられない。
馬渡のクロスをダミアンヘッドも金山がスーパーセーブ。
セットプレー崩れでゴチャっとしたのもねじ込めず。
危ないカウンターは谷口とジェジエウが止める。
パワープレー、右サイドからのクロスを上手くダミアンが決めて同点。
最後、知念が抜け出すも枠外に蹴っ飛ばす。

延長評

延長戦も川崎が攻め込む。岡山はカウンターする元気がない。レオ・ミネイロが頻繁に倒れて流れを切る。うぜえ。
相変わらずクロス攻撃。
車屋が入った左サイドから攻める。
押し込んだ状態から、深い位置で車屋がクロス、これがスライディングした選手に当たりPKを獲得。
家長が冷静に決めて逆転。
ジェジエウの足がつり、前に残った状態になり、山村がCBに入りロングボールを跳ね返す。
試合終了。

感想

とにかく勝って良かった。
課題は全く解消されてない。力技で勝ったというゲーム。
連戦だしこの試合を契機にして、もう一度流れを持っていきたい。
守田、家長は良かったと思う。これで調子が戻ってくれば。戻ってきてくれ(懇願)。

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