誰も認めてくれなくても、信じ続けることができるか
僕の魂には
大きな火があるのに、
暖まりに来るものは
誰も いません。
(フィンセント・ファン・ゴッホ)
向日葵の絵画で有名なゴッホが、
弟テオに宛てた手紙。
生涯に描いた絵、2100枚。
生前に売れた絵、1枚。
37年の生涯を生きるには
どんなに孤独で長かっただろう。
ただ1人、弟のテオだけは兄の才能を信じて絵を売りにいく。
「かれの中には、まるで二人の人間がいるみたいだ。
一人は驚くべき才能に恵まれた、優しい、繊細な心の持ち主。
もう1人は利己的な、無情な人間……。
二人はいつでも正反対の議論をしあっている。
気の毒に。
かれはかれ自身の敵なのだ」
(テオ・ファン・ゴッホ)
ゴッホはどんな気持ちで絵を描き続けたんだろう。どれだけテオの愛に応えたかっただろう。人は情熱だけでどこまでやり続けられるんだろう。私だったら認められなくてもやり続けられるだろうか。
ただただ、切ない……!!
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