転職するときの注意点

皆さん、こんばんは。
お盆明けの忙しさで、少し間が空いてしまいました。
休み明けの仕事って、どうしても本調子に戻るまで時間かかっちゃいますよねw

さて今回は転職のお話なんですが、話すことは一つです。
結論から言うと

「自分の価値を低く見積もることはしない」

転職のコツってたぶんこれだけです。
いや他にもいっぱいあるだろ！って方もいると思うのですが、本当に必要なことってこれだけだと思うんです。
だって自分を安く売らなければ納得できるでしょう？
やりたい事だから仕方ないとか、自分の経歴・学歴じゃこんなもんとか思って自分を低評価にするから後悔したり失敗したと思うわけです。

僕も８月で現在の会社を辞めて転職をします。
９月１日から違う企業で働くのですが、その時のことを例に出して話しましょう。

まず前提として言っておきたいのは、納得のいく労働条件を満たすまで話しましたという事です。
転職活動が就職活動と少し違うのは、自分にはある程度の収入があって選ぶ立場にあることです。
どうしても面接とか書類選考と聞くとただ一方的に選ばれる立場にいるように錯覚しますが、実際は違います。
あなたが探して選んで受けている選考なんです。
だから決して一方的なものではないんだという事を理解しておいてください。

次に希望勤務地・希望年収・希望職種などは自由に書いていいものです。
もちろんテレワークがないところでテレワーク希望や、経験もない職種なのに年収1千万とか書いたらダメですよ。
あくまで常識の範囲でという事にはなりますが、自由に書いていいんです。
けれど、多くの人がそこに対してあまりリサーチをしません。
年収いくら欲しいからここにするではなく、どういった職種でどういった条件なら自分の希望年収を満たせるかなどリサーチをしないとわからないことは多いです。
そしてリサーチをして選んだのなら、ビビらずに自分の希望を書いて言いましょう。
それでダメだったらその会社とは縁がなかったという事です。

では前提を踏まえて僕が行った話し合いはどんなものかというと、年収は平均的な金額よりも100万多く書きました。
勤務地は指定のところ一択で職種も一択です。
その上でしか話をすることはしませんと言い切りました。
学歴は底辺の中卒で職歴もほとんどが個人経営しかしてなかったので、大したことのない職歴です。
でも自分の能力値としての評価を優先しました。

その結果、最初に提示された金額よりも50万アップ、さらには希望勤務地・職種ともに希望通りという結果を得ることができました。
これを言うと、「元経営者だから」とか「資格があるから」とか言われることもありますが違いますよ。

そもそも今言ったようなことが原因であなたに無理なら、それは経験値が足りてないという事です。
努力もせずに高望みし過ぎなんですよ。
けれど、そうじゃない人は勇気が足りないんです。
自分に自信がないから安売りしてしまっているだけなんです。
あなたの努力を安売りし続けたいなら言い訳並べてやらないのもいいでしょう。
でもそれが嫌なら勇気を出して欲しい条件を言いましょう。
それでも無理なら次に進みましょう。
そうやって転職活動ってするものだと思います。

もちろん、そんなことわかってるって人もたくさんいらっしゃるとは思います。
ただ、これは僕の想像でしかないですが日本人は自己主張が下手です。
だからそういった状況に立った時に行動できている人は少ないんじゃないかなと思って、今回はこのテーマで書きました。

いつもより長くなってしまいましたが、読んでいただいた方には感謝です。
また近いうちに投稿しますので、よろしければ読みにいらしてください。
それでは、また。