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海外企業の定番?16種類のアニメ表現 その⑬スクリーンキャストアニメーション

このnoteをご覧いただきありがとうございます。私は広告制作会社に勤務しており、昨年、動画事業部を立ち上げました。その為、動画に関する知識を日々色々とインプットしています。

今回のテーマもアニメーションの表現方法について。

以前のnoteでご紹介しましたが、海外の企業動画は、実写ではなく、アニメーションが一般的で、更にそれが、日本よりも発達していることが分かりました。そこで、アニメメーションの海外の企業動画は、どんなものが多いのか調べていたところ、あるサイトで、16種類の表現方法があるとしり、その16種類の表現方法と、利用シーン、発注の際のポイント、費用感などを解説しております。https://breadnbeyond.com/explainer-video/animation-style-types/


今回は13個目をご紹介します。

スクリーンキャストアニメーション

スクリーンキャスト とは、PCやゲームなどの画面(スクリーン)を、

ツールを使って録画したものです。
画面録画ですね。これだけでイメージが湧きましたよね、
↓実際の映像です。

この映像はオープニングとエンディングで視聴者を引き付けるためのアニメーションが入っていて、そのあと、38秒あたりから
https://youtu.be/0CKA1SsuoXo?t=38 スクリーンキャストの映像が流れていきます。この動画はサービスの紹介のため、こんな使い方をされています、こんな機能があります、と展開していきます。

作り自体はとってもシンプル、オープニングとエンディング以外は、かなり低予算で作れそうな映像です。スクリーンキャストの場面にももう少しアニメーションを入れればもう少し分かりやすくなりそうですが。

【おすすめの利用シーン】

画面を使って操作する製品やサービスの使い方の解説が適しているでしょう。

【発注の際】
多くの制作会社さんで発注可能です。ほとんどの場合、自社で画面録画して、操作方法の説明も自社で作成しているケースが多いと思いますので、編集だけを依頼することが多いのではないでしょうか。この動画のような最初と最後のアニメーションがなければ作業時間や工数もかかりません。その場合は、個人のクリエイターさんに依頼するのも一つの手だと思います。

クラウドソーシングの依頼サイトで依頼を描けると、かなり多くのオファーがあると思います。

また、編集を自社で行うのも手だと思います。
Adobe Premiere 
Fimora
などツールを使っても、クリエイターさんに依頼する金額程度で使用可能です。編集ソフトになれなくてはいけない、という手間はありますが、何本も作成したいという企業さんは導入したほうが良いと思います。

【参考予算】

スクリーンキャストに簡易説明をいれるのみ5万
簡単なオープニング、エンディング等を入れる20万~

はい、こんな感じで終わります、アニメーションの表現方法、残り3つ?退屈だとお感じの方もいるかもしれませんが笑い、もうしばしお付き合いください。

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