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44歳にして、初めての市長選投票。

実は大学入学に際して住民票を移してから、
おおよそ20数年ぶり、実は初めて弘前市長選の
選挙に投票する権利を得ている。

今回、現櫻田市長他3名が立候補し、
この3連休の際に「弘前市長選挙公開討論会」がオンラインで実施された。(まだ観れるので、弘前市民の皆さん、ぜひどうぞ!)

https://applestream.jp/


今回4名とも、行政出身者で具体的には財政についても
議論が及んでいたが、現有では櫻田市長の1期目の政策が
やはり手堅いと感じた。

だがらこそ今必要なのは、コロナ禍のように、
何度も襲ってくるかつ、変化する問題に対して、
素早く判断を繰り返すことで、問題を圧倒しながら
優位な立場に生むこと。

それが、みる(Observe)→わかる(Orient)→
きめる(Decide)→行動(Act)、
つまり『OODA(ウーダ)ループ』が必須だ。

OODAループは「相手の観察」から始まる。

ただ、OODAが真価を発揮するのは、
このOODAを高速で回すことにある。
つまり「判断スピードの迅速さ」だ。

ちなみにPDCAは、計画から始まるので準備が必要で、
現場での臨機応変さに欠けるというデメリットがある。

ゆえに「不確実性」や「曖昧性」「変動性」の高い
今の時代には、PDCAサイクルも合わなくなってきている。

http://www.mutusinpou.co.jp/index.php?cat=240

弘前市長選が身近になったからこそ、見えてくる。
ということで4月10日は弘前市にいます!

※冒頭写真は陸奥新報さんから転載//2018年3月14日、定例市議会に臨む当時の(右から)葛西市長、蛯名副市長、山本副市長。蛯名氏はこの日、辞表を提出した。

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