9月18日

旅行に行ったりしていたら、一瞬でnoteの毎日投稿を忘れていた。きっちり三日坊主、と思って念のため確認してみたら四日坊主だった。

昨日の夜、もつ鍋風のスープカレーを食べてからなんだかおなかの調子が悪い。スパイスと脂が胃腸よわよわ民には刺激が強かったのかもしれない。でもめちゃくちゃおいしかったから何にも後悔はない。ほんっとにおいしかった。みなさんもぜひ、もつ鍋みたいなカレーたべてください。

ごはんが白米と十五穀米から選べたので、十五穀米ってどんな味したっけな、と久しぶりに食べたくなって十五穀米をえらんでみた。一緒に行った人は白米にしていたのだけど、乾燥パセリがちょっとふってあって、くし切りのレモンが添えて合って、そっちもかなり良かった。

おなかがいっぱいで苦しくなりながら帰りに見上げた月がまんまるでとてもきれいだった。夜中にごみを出しに、もう一回外に出て見上げたら、変わらずまんまるに輝いていてとてもうれしかった。あれだけまんまるで美しいと、もう見上げているというより見下ろされているという感じがした。満月は今日らしい。今日の帰りにもきれいに見えたらいいな。

9月に入ってから1日も、どころかたぶん1秒たりとも研究も勉強もしていない。読書すらしていない。3日まで旅行に行って、そこから1週間ほど帰省して、帰ってきてからものんびりお出かけしたり散歩したりしていた。

今日は半月ちょっとぶりに研究室に来た。机に向かってパソコンを開いてみても、少しも研究をやりたい気持ちにならなかった。ぼんやりしているうちにどんどん時間が過ぎていく。

もう全部諦めるような気持ちになってしまって、焦りや不安すらあまり、というかほとんど感じていない。何も考えないように、感じないようにしている感覚もある。休学も間に合わなかったし、まだ学位取得して終了できる可能性もあるけど、もう留年でいいかな、という感じ。

ほんとうは9月末までに英文で3000wordsほど書いて進捗を提出してねと言われていたのだけれど、現時点で0文字なので、ほぼ確実に不可能。今はとにかくぼんやりしていることしかできない。それでいいのか。それしかできないならしょうがないじゃん。環境にも許されているんだし。

結局今日も何も進捗を生まず、このnoteを書いて、途中で飽きて文系大学院生のnoteを見漁ってさらに魂を殺して、何とかこれだけ投稿したら帰ろうとしている。

なんにも生みださなくても生きていていいですか？