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感情にまつわる言葉を集めたい⌇対話のコミュニティ

2023年4月18日 対話のコミュニティ第1回ミートアップ

参加しての気づきや学び、思考したことなど、徒然なるままに残しておきたい。

そもそも対話ってなんだろう?

学習欲と収集心でむくむくしてきたのでパパッと辞書で引いた意味を掲載。

たい‐わ【対話】
[名](スル)向かい合って話し合うこと。また、その話。

デジタル大辞泉

まさにそうだよな。なんだけど、ミートアップの最初に対話のコミュニティの目指すところや、対話のイメージ、コミュニティの理想の状態を聞き、対話ってすごい、当たり前だけど色んなフィールドで使えるんだと再認識。

雑談の人、サクちゃん

となりの雑談リスナーとしては、第1回のゲストがサクちゃん(愛を込めて桜林直子さんをサクちゃんと呼ばせていただきます。)で、直接お話が聴けることに歓喜!

特に印象に残ったことをまとめておきたい。

みんなの言う雑談とサクちゃんの言う雑談は異なる

サクちゃんの言う雑談という概念に面白さを感じた。

ちなみに辞書的意味の雑談はこちら。

ざつ‐だん【雑談】
[名](スル)さまざまな内容のことを気楽に話すことまた、その話。とりとめのない話
[補説] 古くは「ぞうだん」「ぞうたん」と読む。

デジタル大辞泉

テーマを決めてきてくださいでも、お悩み相談しますでも、コーチングやカウンセリング、コンサルティングでもなく、雑談。
雑談という名前にすることで、その看板で来てくれる人という篩にかけられ、入り口で期待値の調整ができるし、「雑談しましょう」とすると、人は話す内容を具体的に用意せず、真面目に雑談をしようとしてくれるものらしい。

これは対話のコミュニティにも当てはまるなと思っていて、参加者は対話が大事だと思っていたり、対話に難しさや苦手意識をもっていたり、対話力を向上させたかったり、対話のコミュニティという篩にかけられた、少なからず共通点のある人なのだと。(ストレングスファインダー的にも共通の資質をお持ちの人が多そうで、読み解き会もとても楽しみ!)
これに気付いたら、コミュニティの中でなんだか安心して過ごせそうだと思えたし、もっとみんなの話を聴いてみたくなった。

会話をキャッチボールに例えるのは好きじゃない

キャッチボールという言葉には、イメージとしては受け取りやすい物を投げるとか、来たものは必ず受け止めるとか、次に何を投げるか考えるようなものになってしまう。よくあることだけど、そういうことじゃない。

サクちゃんとしては、テーブルの上に相手も自分も出して一緒に眺めるイメージだそう。出してくれさえすれば、わからないことを聞くことも、そのまま置いておくこともできる。聞き手のサクちゃんがわかりやすいように話す必要はなくて、ただ出せばいい。

時と場合によっては、相手に伝わるように、わかりやすく話す必要がある。
だけど、ただその場に出す。そんな話し方も自分の中に持っておきたい。

相手のために聞かない

対話が弾むかどうかは質問の仕方が大きい。
サクちゃんへの質問とすることで、それ聞いてどうすんの?と思うような、サクちゃんが答えやすい質問を投げている。本当に聞きたいことなのかは相手に伝わるから、相手はわかるから、相手のために聞かない方が良い。

思わずフリーズ。まさにそうだ。普段なら空気を読んでしまう。話の流れに合わせようとしてしまう。
最初はいつでも、どこでもこのように質問をすることは難しいかもしれない。でもまずは、この対話のコミュニティの安心して聞けると感じられる場所から、本当に自分が聞きたいことを聞く。そんなことを試したい。

他にもメモはたくさんなのだけど、今回はこの辺で。
みずPさんもお話しされていたけれど、格闘技の違う流派の人が真っ直ぐに回答してくれる感じがたまらなく気持ちの良い空間だった。

※全体的にニュアンスで捉えているので、一字一句は異なります。

ミートアップを経て、次までにしたいこと

感情にまつわる言葉を集める、調べる

感情はあるけれど、自分の中にぴったりのものがないから出せない。
言葉を知らないと話せない。

思わず膝を打った。
私が言葉に詰まったり、伝えたいことが伝えたいように伝わらないもどかしさを感じるのは、言葉を知らないからかもしれない。そう思った。
日常的に本を読んだり、映画を見たりして琴線に触れた言葉を集めるのを習慣化しているけれど、感情にフィーチャーして集める。それはとても興味深いし、自分の中に湧いた感情にぴったりの言葉を自分の中から探し出せるようになりたい。

ということで、早速次の日から取り組んでいる。
ストレングスファインダー上位資質の学習欲×収集心が活きている。

ただ、読書をしながら言葉を探していると、感情に関する言葉を拾うことに夢中になって内容がいまいち入ってこないような気がするのが悩み。
それから、一つ一つの言葉に対して深く学ぶこともしたいけれど、面倒になって続けられないと意味がないから、しっかりやるということよりも、確実に続けていくことを優先したい気持ち。

(コミュニティの皆様でも取り組んでいる方がいたら、どんな感じで進めているか聞いてみたいな。)

所感

基本的に何かを学ぼうとする時って、「しっかりやらなきゃ」とか「折角の機会だから」とか、肩肘張って、気合を入れて臨みがちだけど、第1回ミートアップを終えた今は、お茶を飲みながら、肩の力を抜いて、リラックスして楽しみながら学んでいきたい気持ち。緩やかに対話のヒントを探しながら、半年後、私に取っての対話とは何か、言語化できるようになっていたら嬉しいな。
2回目以降も楽しみながらログに残していく予定!

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