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新年の挨拶

一緒に働く仲間やスタッフに向けて、新年への想いや方向性を伝えることは年始の楽しみのひとつであり、自分へのプレッシャー。自ら働くようになってから、年末年始の大半は休みのことより、休みが明けてからのこと、そして次の一年をどんなふうに伝えよう、と考える大切な時間になった。

しかし、である。年始を一年のはじまりとして、大切にするのは日本人特有?厳かなはずの大晦日から元旦は、カウントダウンのイベントやパーティで賑やかに過ごして終わり、という文化をもつ人が相棒になった途端に勝手が変わった。今やスタッフの大半は日本国外で生まれ育った人、仕事相手もクリスマス前から休暇を取る人たちが多い。そんなメンバーや相棒には、バカンス明けから、そのまま調子に乗ってもらえるような伝え方があるはずだ。こんなことを三が日の朝、ごはんを食べながらぼんやり考えている。

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