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令和5年8月16日(入院第14日目)「友と面会」

入院して2週間となった。
親友が水体薬師のお守りと折鶴を持ってきてくれた。

水体薬師は、「この水で目を洗うと眼病が治る」という奇跡の泉の上に建てられた寺である。
本来は、出かけて行って、ご祈祷後に洗顔するのであるが、それは不可能である。

「眼病に効く」という寺社は全国にあります。
これは、
・眼を患っている人が多い。
・眼科医が近くにおらず、神仏にすがるしかない。
ということを示しているのでしょう。

折鶴は、「千羽鶴」ではなく、金と銀の番の大きな鶴で、許可を得て、出入り口の名札の所に貼ってあるという。

昨日、「咳をしてもひとり」と言ったが、私が銀の鶴ならば、心の中には、友や家族といった金の鶴がいる。そして今日、水体薬師のお守りという強い味方を得た!

017 訪れし 友の土産に 心躍らす
018 水体の 薬師に守られ 日をおくる
019 門前の鶴よ翔べ いつの日か


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