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令和5年9月05日(入院第34日目)「視力検査と食事指導」

午前中、車椅子に乗せられて、1階へ。

パジャマ姿で外来へ行くのは恥ずかしい。

とはいえ、マスクをしているので、知人に会っても気づかれないでしょう。

呼ばれてから行くので、待ち時間は0です。

暇なのか、受付の女性がこっくりしていましたので、

「こっくり」と名付けました。

検査後、Dr.目々(ドクターメメ)にショックなことを言われました。

「では、また来週」

えっ、まだ検査があるんかい。

1週間後も私は入院してるんかい。


午後は退院後の食事指導でした。

ポイントは、
・栄養のバランスを考える。無理なら宅配弁当にする。
・よく噛んで、ゆっくりと食べる。
でしょう。
当たり前といえば、当たり前ですが。

私が母から受けた指導は、
・まずはお味噌汁とか牛乳を飲む。(まずは、液体を流して、これから固体が来ることを胃腸に教えてから食事する。)
・左右の歯でよく噛んで食べる。(利き歯だけ使うと、顔が左右非対称になる。)
です。

私が小中9年間で学んだことは、
・三角食べ(順に少しずつ食べる)
・時間内に食べる(給食の時間は30分だが配膳に手間取るので実質15分)
です。

15分で食べるというのは、食べる時間も惜しんで働く企業戦士育成プログラムなんでしょうか? (それならサンドイッチと牛乳にすれば、配膳の手間が省けるのに。)

※サンドイッチ(サンドウィッチ、sandwich):名の由来は、国務大臣・サンドウィッチ伯爵による。ポーカーをやりながら食べられる食事ということであるが、彼は多忙で、ポーカーなどする暇はなかったという。

国務大臣は公衆の賭博台で24時間を過ごし、終始ゲームに夢中になっていたので、二枚の焼いたパンにはさんだ少しの牛肉を食べる他に生きてはおられず、ゲームを続けながらこれを食べる。この新しい食べものは、私のロンドン滞在中に大流行した。発明した大臣の名前で呼ばれた。

ピエール=ジャン・グロスレ『ロンドン 』1772

今回のご指導では、
・「三角食べ」は科学的に否定されており。おかずを食べてから主食(パン、ご飯)を食べろと言われた。
「パンだけ、ご飯だけでは食べられない」と言ったら、「パンには何か塗ればいいし、ご飯には何かを振りかければよい」とのこと。確かに病院食では、パンの時には振りかけ、パンの時にはマーガリンが添えられている。この栄養士さんの指導でしょう。
・食物繊維をとることが大切。カップラーメンには乾燥茎ワカメを入れ、汁は飲まない。

■学校給食2題

(1)給食業者の倒産

 そりゃあ、食材費も運賃も上がっているのに定額に低額なんだから、経営は無理でしょ。


(2)今月から牛乳瓶からパック牛乳へ(愛知県豊橋市周辺)

 今まで牛乳瓶を使っていたとは驚きです!


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