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『鎌倉殿の13人』

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2022年(令和4年)放映のNHK大河ドラマ第61作に関する記事。
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#畠山重忠

『鎌倉殿の13人』(第36回)「武士の鑑」の再放送を見た。

■大河紀行(第36回)「神奈川県横浜市」  神奈川県横浜市。現在の旭区で重忠はその生涯の幕…

2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(第36回)「武士の鑑」解説動画集

2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(第36回)「武士の鑑」

 夜。武蔵国、畠山重忠の菅谷館の縁側。  畠山重忠と北条義時は「苦い酒」を酌み交わした…

畠山重忠の乱(1/2)乱の前

■建仁3年(1203年) 10月 3日 武蔵守・平賀朝雅、京都守護として上洛。 10月27日 北条時政…

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畠山重忠の乱(2/2)乱とその後

■元久2年(1205年) 4月11日 御家人が鎌倉に集まる。 5月 3日 鎌倉に集まった御家人、…

2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(第35回)「苦い盃」

──源実朝が飲んだ三三九度の盃 ──北条政範が飲んだ毒入りの盃 上手い処理であった。 『…

『鎌倉殿の13人』(35)「苦い盃」

──源実朝が飲んだ三三九度の盃 ──北条政範が飲んだ毒入りの盃 「治天の君」後鳥羽上皇から「実朝」という名を賜り、征夷大将軍に叙任した源実朝が御台所として迎えたのは、後鳥羽上皇の母・七条院藤原殖子の弟・坊門信清の娘・千世(後鳥羽上皇のいとこ)である。周囲が決めた結婚であり、源実朝は気乗りしない。三三九度の酒は、さぞかし苦かったであろう。               高倉天皇                ├後鳥羽天皇(上皇)   藤原信隆(坊門信隆)┬七条院藤原