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Gold に喩えれる記憶に

さっきの投稿のつづき。

少し心をリセットできた私は
宇多田ヒカルの「Gold 〜また逢う日まで〜」
を聞いて心を整えることが
ほぼ日課になっている。
そして今日も洗濯をして課題をしながら
宇多田ヒカルの言葉の世界に没入していく


昔は「First Love」の人だ、としか思わなかった彼女の曲に惹かれたのは、大学二年生の秋頃。きっかけが何かは正直覚えていない。

高校の音楽の授業で「プロフェッショナル〜仕事の流儀〜」に出ていた宇多田ヒカルを観て
感動したのは覚えていたけれど。

アルバム「初恋」の頃から、それまで
二人称が「君」だったのが「あなた」に
変わりはじめた。
「あなた」という言葉の深さ、重みに、
魂を掴まれるようなそんな感覚。
誰もが人生のなかで一度は経験するであろう
大切な人との出会い。

私が心で感じた感動、心から湧き出てくる思い、見つけたものを、宇多田ヒカルはすくい上げるように、その言葉と独特なメロディで、ひろっていく


人の善意を信じることが難しい世界で、
圧倒的な愛の深さと強さで
「あなた」の存在を、「Gold」と喩えられる
宇多田ヒカルのまっすぐさに、胸を打たれ
励まされ、心を鍛えられて、はや2年 

こんな素敵な経験を全人類に与え続ける
究極の愛と呼ぶべき神様に
全ての人の中にGoldを埋め込まれた神様に
「永遠」という言葉を通じてまた逢えるという
希望を与えてくれる神様に
ありがとう、と言い続けたい

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