247.芋煮(山形・内陸風)つくってみた
ごきげんよう。
僕は現在ルームシェアをしておりまして、毎月住人で幹事持ち回りで宅飲み会をしてるのですが、
今度の宅飲みでは季節だし「芋煮」を作ってみよう!
ということで、今回はそのお話です。
芋煮戦争!?
さて、この芋煮ですが、同じ名前を冠しながら、地方によって別の料理といっても過言ではないくらい変わるのは有名な話です。
ざっくり言うと、
内陸地方は「牛肉を使い、醤油味」
庄内地方は「豚肉を使い、味噌味」
このどちらが主流かとか、どちらがイイかという話は
お好み焼きは大阪・広島どっちが本場か
あるいは
きのこ派・たけのこ派
にも匹敵する争いの火種らしいので、うかつには触れられません。。。
参考⬇️
作ってみた
実は芋煮、随分前にも一度作ったことがありますが、
その時は豚で味噌仕立てでした。
今回は元祖?の牛肉、醤油仕立てでいきます。
”芋煮 レシピ” で検索するとたくさんレシピがヒットしたんですが、まず作ってみるにあたってはなるべくシンプルなものがいいなと思い、
今回参考にしたのはこの農林水産省のレシピでした。
できあがりがこちら。
さといもも時短のため皮付きじゃない…どころか下茹で済みの冷凍物を使ってるので、山形の人には怒られるかもしれませんね💦
実食
味見したときは「ん?思ったよりあっさりしてる…てか味が薄いな」と感じましたが、煮込む→火を止めて冷ます→また温めるという工程を経て食べてみると、なかなかいいお味でした✨
うん、ネギと牛肉の風味が重要ですねこれ。
「芋煮」と名を冠す料理である以上、里芋はできるだけいいやつ、せめて皮付きを使ったほうがいいんだろうとは思ってるんですが、予算と手間の問題で本番も剥いてあるやつでいく予定です。
その分、工程にちょっと工夫してみようかな!
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