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242.[閑話]ア、秋

ごきげんよう。
感覚的な話ですが。

さきほど、予定を一つ終えての道すがらのこと。

時刻は、夕方から夜にさしかかるあたりの頃。

その時間帯の空の色を見た時、
ふっと思ったのです。

ああ、秋が来てるんだな

と。

写真じゃ三分の一も伝わらない


や、別にポエトリーなことが言いたいわけではないんですが、
秋ってなんかそんな風に、さりげなく来るよな、と思います。

いつのまにかやって来て、あっという間に去っていく、そんな季節。

だから、秋に詩情を感じる人も多いんじゃないでしょうか。

ちなみに秋をテーマにした文学で、ひとつ好きな作品があります。

それは、太宰治(敬称略)の「ア、秋」という短編。

青空文庫で無料で読むことができますし、1500字ちょいであっという間に読めるので、気になった方は見てみてください。


ちなみにこの作品を知ったのは、僕の大好きな作家である星新一氏の「きまぐれ星のメモ」というエッセイ集からでした。

こちらは買うか借りるかしないと読めないですが、こちらもぜひ。


ほら、読書の秋に…ね😉

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