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192.[閑話]調味料をつくる

ごきげんよう。
ここ何度か、出汁をとった話とか、出汁をとるのが好きだという話をしてきましたが、似たようなジャンルでもうひとつ、好きだと最近気づいたものがあります。

それが「調味料を作ること」です。

作るといっても、別に素材から調味料そのものを作るとか、そんな大層な話ではありません。
鉄鍋のジャンじゃあるまいし。

ここで言ってる「作る」は、合わせ調味料を作るとか、そんなレベルの話です。(いやまあ言われんでもお分かりだと思いますが)

最近よく作るのは、「かえし」です。

かえし(返し)、というのは、麺つゆ(蕎麦つゆ)の元になる、醤油ベースの調味料です。
レシピは色々ありますが、基本的には醤油、みりん、砂糖で作るようです。
これを出汁で割ったものが蕎麦つゆになるわけですね。

僕がつくるのは、みりんを煮切って、そこにだいたい3倍量くらいの醤油を入れて沸かさないようにちょっと煮て、荒熱を取ったら冷蔵庫で寝かすという「なんちゃって返し」ですが、それだけでもそこそこ重宝したりします。

自家製(なんちゃって)返し


あと、ケチャップとマヨネーズとソースを混ぜてオーロラソースを作ったり、コチュジャンと味噌とマヨネーズを混ぜ合わせてピリ辛の味噌だれを作ったり、そういうのは思えば昔から好きでした。

最近、面白い調味料を発見して買ってみたので、また色々試してみたいと思います。

麻(マー)と辣(ラー)が一本で同時に味わえて便利

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