対人ゲーム、ユルくやるか結果を求めるか

衣替えに備えて冬服を着たら拘束衣になってました。
服のサイズは変わらないハズ。
おそらく自分がデブったのでしょう。
死ぬ気で痩せます。

対人ゲームにお熱な今日このごろ

今メインでやっているのは

①ストリートファイターV(格闘ゲーム)
②VALORANT(FPS)

の2種類です。①は一年くらい前から、②は6月初めぐらいから。

30余年生きてきて対人ゲームは初です。
学生時代に運動部に所属していなかったので、
人と競い合うこと自体がなかったかも。

対人ゲームは良くも悪くもテンションが上下します。
勝てば嬉しい。負けると悔しい。
悔しい。だがそれでいい。

大人になってゲームとの向き合い方を考えるようになった

対人ゲームは楽しい。
しかし、大人の24時間の中でゲームに割ける時間は多くない。


やりたいこと。
やりたくないこと。
やりたくてやらなきゃいけないこと。
やりたくないけどやらなきゃいけないこと。

やらなきゃいけないことを捌きつつ、
やりたくないことを排除してやりたいことをやる。
それがオトナ。

24時間ーやらなきゃいけないこと=やりたいことに割ける時間

こう思うと時間は貴重だなぁと痛感する。

貴重な時間を使い、対人ゲームで一喜一憂する。
負けて落ち込んでいては時間を消費してテンションを下げている。
だからあまり落ち込まずに次だ!と対戦する。

こういったゲームの遊び方は思考的に守りの考えだと思う。
負けたときのリスクをリスクと思わなくする自己暗示で、
一見すると健全なゲームプレイと見えなくもないが、
実際は負けを直視していない。

負けを直視していないとどうなるか。
単純に成長しない。
過去を振り返ることを放棄しているので、
なぜ負けたか、どうして勝てなかったかを、
分析することなく次の試合へと進む。

成長を望まず、負けを認めない。
ただただテンションが下がらない時間を過ごせばいいやと
保守的な思考で凝り固まってしまう。

そう気づいたときは震えた。

勝率とは別の次元、成長率のものさしを持つ

結局、遊びでやっていることは変わらない。
だらだらとやっていることもアリ。

ただし、勝ち負けで一喜一憂するのは突き詰めて考えると、
損な考え方のような気がする。

その理由は殆どの対人ゲームは勝てばランクが上がり強い人とマッチングするようになっているから。最終的には自分の実力相応の人たちとの勝率5割が続いていく。5割不機嫌になるのはどうなのだろう。

なので、自分の成長を重点的に考えるのが大事。

結果は伴わなかったが、自分の動きは良かったから満足。
立ち回りを振り返って反省点を見つけて次回に活かす。
反省点が改善されていたら満足。

過程にこだわっていれば、結果に心が乱されない。
過程にこだわるのであれば、地味な練習も成長を感じられる。

自由なゲームで気持ちよくプレイするには、
自分がどう動けたのかを意識することが大切に思った。

下手くそなプレイング探しが功を奏した

そもそも、なぜそのことに気付けたかと言うと、
7月から毎日Twitterで自分のダサいプレイを
10秒くらいの動画にして投稿しているから。

ほんの数秒の動画だけれども、自分のプレイを録画しておいて、
時間があるときに見返して編集している。

ゲームのプレイ時間のとほぼ同じ時間を掛けて、
自分の動画を見ている。そして、これぞ初心者!というムーブがあれば切り取ってはツイートしている。

自分の下手くそさを世界に発信するのは人によってはリスクに思うのかもしれない。だけど自分の場合はこれを今日(9月18日)まで毎日してきて多少は成長ができたと思っている。

ゲームをどの基準で楽しむのか。
それはプレイヤーに一任されている。
勝ち負けではない価値観を持つことも大事。
しかし、勝ち負けにこだわり続けるスタイルも存在していい。
トップの環境で切磋琢磨することが何よりも楽しい人もいていい。
人の足を引っ張るとか、チート行為で他人に迷惑をかけるとかを除き、ゲームは自由なのだから。

だから私も今日も空いた時間でゲームを楽しむ。

最後に私のゲームランクを発表します。

ストV=ウルトラブロンズ

VALORANT=アイアン3

引くほど弱いじゃん!

オイオイ講釈垂れているから、中級くらいの腕前かと思った人、
それは勘違いですからね。

私はゲームが上手くない。だがそれでもゲームを遊ぶ!

反応速度も人並み以下でした!
ちゃんちゃん。




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