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日本3位作成スクランブルバトル仕様執念型カビゴン

割引あり

今回はステラミラクル環境のカビゴンLOについてのnoteとなっています。
このデッキの実績
キバナ杯7ー1(3位)
ポケポケCS4ー2

1週間後に控えたスクランブルバトルでは1試合が35分のため相手からの投了がなくとも試合を終わらせやすいことや、ナイトワンダラー環境と比べてルギアが減少した今、より勝ちやすいデッキになっています
またこのリストはスクランブルバトルでもシェア率が高いとされるリザードン、タケルライコにより勝ちやすくなったリストになっています

このリストは日本3位でWCSに出場するイカタコ選手と共同で制作したものです


・実績

イカタコ選手
・シティリーグS1優勝(カビゴンlo)
・シティリーグS3 best4(カビゴンlo)
・シティリーグS4 優勝(ピジョコン)
・CL愛知 best16(ピジョコン)
・JCS best8(カビゴンlo)
・CSP 3位
・JCS優先権4つ獲得
・WCS権利2つ獲得(うち1つround1bye)

今シーズンカビゴンLOやコントロールを中心に勝つことができました。

しゅう
•2024JCS top16
•2024Cl横浜top64
•2024Cl愛知top64
•2024Cl札幌101位
•シティリーグbest4
•シティリーグbest8×5

・環境考察

まず既存のデッキタイプに大きく強化が入ったデッキタイプが2つあると感じました
1つ目にリザードンデッキです

ナイトワンダラー環境でさえteir1.2にいたデッキだったのにも関わらず、カースドボムでサイドを調整しながら『ブライア』を打つことで、300〜330ダメージのごっつぁんプリファイを打つことが可能になったため、このデッキと殴り合っても対等に追いつけるデッキは多くないと感じました。

2つ目にドラパルトデッキです
変幻の仮面環境で猛威を奮っていたもののナイトワンダラー環境では少し数を減らしたデッキですが、ステラミラクルでのACE SPECの『きらめく結晶』・『アカマツ』により先2でファントムダイブを打てる確率が大きく上がったことが大きいと思います
以前のドラパルトデッキは先2で『安定』してファントムダイブを打つことが課題点であったと思いますが、その課題を解決できたことでデッキパワーが上がっていると感じました

ステラミラクルから環境入りしてきたデッキで2つ
1つ目はパルキア軸のテラパゴス
『ゼロの大空洞』によりベンチが8枠までになり、お互いのベンチポケモンの数によりダメージが増減するパルキアとの相性が良く、『ヨルノズク』により、『ゼロの大空洞』や展開サポートなどに触りやすいことにより、安定感も打点も高いデッキになっていると思います

2つ目は耐久型テラパゴスです
無色タイプ軸になっていて、パルキア軸と同じように『ヨルノズク』による安定感もあり、『バッフロン』が採用されていることによって種exでありながら勇気のお守り込みでHPが実質350と非常に高いものになっています


スクランブルバトルでは8試合あるため安定感が高いデッキが選択されると思います
なので安定感の低いルギアは選ばれずらくそこを割り切り他に全て勝てるカビゴンLOはスクランブルバトルにあっていると思います
また、今回の型ではアクロマの執念が採用されており通常のカビゴンよりもさらに安定しています

・環境デッキへの有利不利

リザードン 有利
ドラパルト 有利
タケルライコ 有利
レジドラゴ 微有利
サーナイト 有利
パルキア軸テラパゴス 有利
無色軸テラパゴス 有利
ルギア 不利
様々な環境デッキに有利を取ることができ、8試合のスイスドローを行うかつ1試合の制限時間が35分のスクランブルバトルでは1番おすすめできるデッキです
ですがステラミラクル環境のカビゴンloはまだテンプレがないため、なかなか組むのは難しいと思います
そこでこのnoteが皆さんがCL東京の優先権を取るための手助けになればと思います!
カビゴンLOにあまり触れた事のない方向けに60枚全ての採用カード解説もしています

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