ナメクジを食べて死んだ男。
From:山下晋弥
オーストラリアのシドニーで、仲間たちと飲んでいる最中に
ふざけてナメクジを食べた男性が広東住血線虫という寄生虫に感染して420日間も昏睡状態に陥り全身麻痺して、11月2日に亡くなったというニュース。(https://www.cnn.co.jp/world/35128191.html?ref=rss)
マジで?
そんなので死ぬの?って思ったけど、死ぬみたい。
寄生虫は怖いね。
この寄生虫について少し調べてみると、
ナメクジが移動した粘液にもこの謎の寄生虫が含まれる事があるらしい。
因みに、ハワイではカタツムリが寄生虫をもってるとしていて
危険なものとされているらしい。恐ろしや、、、
他にも、寄生虫は
韓国では13歳の中学生から全長3,5メートルの寄生虫が
発見されたり、
中国では、豚の生き血が好物という青年の脳内に寄生虫がいつことが見つかったりと、いろんな寄生虫がいるがこれら寄生虫に共通していることがある。それが、
人の体に住み込む。
寄生される側の人間が
知らない間に、体の中に入ってきて、
知らない間に、住み込んでしまい、脳や肝臓を破壊したり、
視神経や眼球に害を与えたり、脳に入って髄膜炎になったりする。
住みやすい環境に移動する。
要するに、外部から入っても
自分が生きれる場所を上手いこと見つけて
住み着く。寄生虫はすごくこれが上手い。
人間の体は栄養の宝庫だから死ぬこと無いし
タンパク質の塊だから栄養満点。
自分な栄養素が多い部位を目指して体の中を移動しているに違いない。
食事も自動的に栄養補給してくれるから栄養素がなくなることがない。
その場所にとどまるだけで食いっぱぐれないし一生生きていける。
寄生する身からしたら最高の環境。
ある意味自動的に永遠に生きれる環境を探す
そして、住み着く。すごい能力を持っている。
この能力、我々ライターやマーケターも見習わないといけない。
だって、
この能力があれば、商品が売れる環境を見つけて
それが勝手に売れるようにしていくことがきるってことだから。
勝手に商品が売れる能力ほしいでしょ?
そんな寄生虫のような勝手に栄養が入ってきてとどまるだけでいいということを探せる能力を身につける法則が実はある。
事実、「億万長者メーカー」や「21世紀のナポレオン・ヒル」と言われている世界一億万長者を生み出しているコンサルタントのダン・ケネディ
もこの方法を使っている。
それが、
3M
これは、見込み客に
商品を売り込みなしに買ってもらうための方程式。
ゆってしまえば、
ずーーーーーっと商品が勝手に売れるようにできる。
一度ハマると、甘い汁を吸い続けることが出来るシステムを作れる方程式。(あくまでシステムを作れる方程式)
ダン・ケネディが進める
3Mとは?いったんなんのか?それは、
「マーケット、メッセージ、メディア」。の頭文字をとって
3つのMと言うもの。
今日は、この3Mを一つ一つ解説していきます。
「マーケット」
まずはマーケット。
マーケットとは、市場。市場とはターゲットがいてる場所。
よくこれは誰に売るのか?というターゲットとだと、言われるが
僕はこれは違うものとしたほうがいい。誰にはこの3Mの方程式にくるまえに
決めておかないといけないもの。
だからここでいうマーケットはターゲットがいてる場所を指していると思っている。
「メッセージ」
次にメッセージ。メッセージとは、言葉。ただここで言う言葉とは言いたいことを言えばいいということでない。ターゲットが響く言葉を作るのがこのメッセージ。
例えば、ターゲットが腰が痛くて困っている人だとする。
その人に、肩こりで頭が痛くて困っていませんか?なんてメッセージを投げてもまったく反応しない。でしょ?
なぜなら求めているものではないから。
一方、こんなメッセージなら振り向いたくれることはするはず。
「腰が痛くて毎日朝起きるとき辛くないですか?」
「メディア」
最後のにメディア。メディアとは、媒体。
媒体??そう。媒体。
媒体とは、広告を発信するものを媒体という。
テレビ、ラジオ、新聞、SNS、看板、チラシ、カレンダー
タウンページなどなど広告が載っているものを媒体という。
この媒体。実は非常に大事。ダン・ケネディもほかの2つのMを少し外しても広告の反応は多少はでるが、これを外すと何の結果もでないと言っているほど。
なぜなら、広告をだしてもターゲットに見られないから。
だからここの媒体をはずさないようにすると、
ターゲットの反応率は圧倒的に変わる。だからこれは絶対に外してはいけない。
3Mは広告を書く、出す、ライター・マーケターにとって
忘れてはいけない法則で、迷ったときは必ずココに戻り作っていく事がオススメである。
因みに僕は、プロモーションを担当するとき、
必ず3Mに戻って、ターゲットはどこにいて、
どのような言葉に惹かれて、どうやってそれを発信していくのか?
考えていくようにしている。
最後に寄生虫のとこが薄い情報しか載っていないのは、
Googleで「寄生虫」と検索した結果
あまりの画像の気持ち悪さにすぐに消してしまい、
サイトをクリックすることができなくなったから・・・
この文章からも
虫が嫌いな僕に、
虫を売り込んでも売れないということもわかってもらえると
ありがたい(笑)
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