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忽那の雫第458話 ワタシと魚のご縁シリーズ!(真鯛)

さて今回のご縁シリーズは真鯛^ - ^
真鯛とのご縁は、小さい頃からあり、あまり残っていないワタシの幼少期の貴重な一枚にも真鯛とのご縁が始まった感がある^ - ^

ワタシは意識していないが、後ろで睨んでる鯛が居るのだ。
当時の松山観光港の2階にあった水槽前だ^o^

睨まれてから15年くらい経った頃だろうか、観光港のフェリー岸壁で、初の70センチオーバーを釣った。

それからというもの、あの強烈な鯛の引きに魅せられて,毎晩のように通い朝方に大鯛をかついで帰ることも少なくなかった。 

それくらい高浜瀬戸には鯛が居たのだ^ - ^

こうして最初はブッコミ釣りで、エサはスムシ)^o^(
や、オキアミを使ったカゴ釣りでやっていた。

そしてワタシの釣りに投げ釣りが加わったのが28才のときで、投げ釣りにハマってからもあちこちで大鯛に出会った(o^^o)

興居島

興居島は高浜との水道が高浜瀬戸という大鯛の巣窟(^◇^)

その頃は投げ釣り全盛期で,高浜あたりの海岸に投げ釣りの竿先ライトが並ぶ時期があったほどで、夜の大鯛狙いの投げ釣りがたくさん居て賑やかだった。

高浜3丁目カーブ付近や、高浜6丁目石バトなど、名前を聞いたら懐かしくなる人がたくさんいるはずだ。

ぎゃくにワタシは地元なので、島に行って釣るというおかしな状態(・∀・)
父ちゃんが、目の前に一級の鯛釣り場があるのに、なんで遠いとこばかり行くのかと首をかしげた←グサリ!(°▽°) 

たしかにそうなのだが、子供が遠足で遠くに行って弁当食べるのが嬉しいのと同じだ←わかるような無理矢理こじつけたようなヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

とにかく大鯛を釣って帰り、誰かに見せてワーワー言ってもらうのが快感だったのだ←変?(°▽°)

むかしはその辺で釣ったら、夜中に帰り、誰かを起こして写真を撮るからワタシは皆に恐れられた。
いい加減にしろとばかりに起きてくる家族に申し訳なかったと謝りたい←遅すぎてもう誰も居らんがな( ・∇・)

ワタシの大鯛は、投げ釣りを始める前に10枚ほどで、投げ釣りをしだしてから10枚ほど。

投げ釣りをやり出してからの話は、忽那の雫第243話 244話 245話に書いてます。^ - ^ 

ワタシの真鯛釣りは、若干のこだわりがあって、陸から釣るのが好きなんです。

これまでの人生で釣った70オーバーの真鯛は、ほぼ陸から^o^
約20枚ほど釣ったと思います^ - ^

鯛名人のオヤジさん

忽那の雫第325話で書いた鯛の達人の父ちゃんに、ワタシが釣った真鯛を持たせて写真を撮るのは最高に嬉しかった(^O^)

誰も起きてくれない時は嫁さんを起こして撮ってもらう←嫁さんたまったもんじゃない(°▽°) 

こうしてワタシは鯛とのご縁を深めていったが、最近になって急に奥さんが鯛を釣りたいと言い始めた( ・∇・)

なんで今ごろ自分で釣りたくなったのかは不明だが、とにかくやってみようというわけで、奥さんに鯛を釣らせる釣行をやった。

結果、日中の釣りにもかかわらず釣ってしまったから驚いた!(^O^)

釣り開始早々に一枚釣ったので、もいちょ行く? ってお調子者のワタシは場所を移動してのぞんだ。

結果、^o^やってくれました)^o^(

こやつなかなかやるなと、前から思ってはいたが、43センチと46センチの真鯛2枚をこの日中の投げ釣りで仕留めた^o^
エサは青虫^ - ^←コスパ最強!(^◇^)

十数年前には奥さんがガンになり、無理矢理復活!
10年前にはワタシが脳梗塞をやり、無理矢理復活?(・∀・)

無理矢理不死身になった我々は、最後まで釣りを楽しむ人生にしようと、体力の衰えをタックルを工夫することで克服し、ライトな投げ釣りとメバル釣りを現在もガンガンやっているというわけ^o^

真鯛の型は少し落ちるが、やはり鯛釣りは大好きで、昼間の投げ釣りと、夜のメバル釣りをセットにしてやることが多い。

無理をせずに、ほどほどサイズや塩焼きサイズはいつもクーラーに入っている。

キス・ベラや、カワハギとちょっと小ましな鯛があれば釣果は満足^ - ^

いつまで鯛とやり取りできるかわからないが、デカいヤツがいつ来ても獲れるような準備だけはしている。^ - ^

身のほどに合ったサイズ、じつはこんくらいが一番美味いのだとわかっているのだ。^ - ^

驕らず、そして力まず、体力に合った鯛釣りをまだやっていくつもりです(^◇^)

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