忽那の雫第395話 まだまだやり切れていない島の釣り場シリーズ!①(中島)
中島には通い始めてもう45年Σ(゚д゚lll)
専門学校の野外活動で来て、海の綺麗さに魅了されてから45年も経ってしまった。
こんなに長く通ってきて、まだ釣り足りてない場所があるのだから強欲なもんだと自分に呆れる。^o^
これから先、もうやる時間も体力も残されてないかもしれないから、それならいっそ、ここに来てくれる読者さんに公開しようというシリーズです←シリーズが好き過ぎてシリーズだらけ( ・∇・)
今回は中島の一つ目^ - ^
大好きない長浜海岸を見てもらおう
何か気づくだろうか?
気づいた方はよく通ってる人だろう^ - ^
そう、砂浜にあるはずの3本の防潮堤がないのだ。^ - ^
ここはいつだったかの台風でかなりの被害が出て、防潮堤が出来た。
中島の南西面で、潮のよく流れる魚の多い面だ。
この防潮堤は石バトの外側をぐるっと消波ブロックで巻いたような形で、岸から20メートルくらいの所に三本ある。
コレが出来て以来、ワタシはもう何度竿を出したかわからないくらい。
チヌに鯛にカレイにカワハギに、キス・ベラと、なんでも釣れて、いつも空いてる釣り場。
まだ10年前ならたまには人が居るのを見かけたが、ここ数年は人っこ一人居ない感じだ^o^
こんなのんびり釣れる場所で、ワタシは長く遊ばせてもらった。^ - ^
が、なのに、それでもだ、3本ある石バトのうち、ほとんど一本しかやれていないのだ。
一番南側の波止、ワタシは左の左と呼んでいるが、上の画像のはちまきのオッさんに見えるお兄ちゃんが←オマエだろ!Σ(゚д゚lll)
座ってる場所。(°▽°)
潮の大きい時は南西流が一日のほぼ7割りをしめて強く流れ、なかなか思い通りの釣りをさせてくれない。
逆に、みんなが期待しない若潮・長潮の日でもよく食うという、なかなか難しい場所でもある。
水深はこのようになっていて、防潮堤がなかった頃は狙いを付ける目安がなかったから、ワタシは海図のみに頼るしかなかった。
それが、台風で思わぬ所にこの防潮堤が出来て、ワタシは飛び乗った。←迷惑な野郎だΣ(゚д゚lll)
あれからずっと左の左で釣ってきたが、お天気の悪い日や、流れのキツい時はさらに南側の道路バタから投げた。
こうして45年間、この階段と左の左で釣ってきたのだ。
それなのに、まだやり切れて無い!
というのは、どんだけしつこいんだ?( ・∇・)
っと、思われるかもしれないが、このよく食う海域で、あと2本の防潮堤からはほとんど竿を出していないのだ。
まったくというのではないが、ほぼ記憶にないくらい。^o^
他人にススメたことはあるのだが、自分自身は徐々に攻略していけば良いと思いながら、45年経っていた( ̄▽ ̄)←浦島状態Σ(゚д゚lll)
やれる人が居たならぜひ投げてみて欲しいのが、残り二本の防潮堤だ。
青い矢印がワタシがやり続けた場所^ - ^
赤い矢印は、誰かにやってもらいたい場所^o^
釣り場としての可能性が未知数なのだ
この長浜とワタシが呼ぶ所の全体はこの南西に向いた場所^ - ^
この浜では過去にこれくらいの釣果がふつうにあった。
今は幻になりつつあるアイナメも、ポンポン飛び出す浜。
珍しいところでは、投げ釣りにこんな珍客も見た。
わりと最近では、真鯛の70センチ級やカレイの45センチオーバーもワタシ自身が確認している。
今はキスやベラくらいを釣るのが体力的に丁度よくなったワタシだ。
だが、今でも魅力的な大物が食うのは肌感覚でわかるし、ワタシがやり切れなかった残り二本の防潮堤は、未知の可能性を秘めていると思う。^ - ^
現在も、ほとんど釣り人を見かけないこの防潮堤 (^。^)
誰か挑戦してみませんか(o^^o)