![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/141871373/rectangle_large_type_2_7c248114ae099d40bcbb05e527dded5a.jpeg?width=1200)
定年後田舎暮らしの見落とし点
移住して、田舎暮らし!
イイですよね、思いっきり田舎暮らしを楽しめる!
でも、現実も見据えておかないと尻切れトンボの田舎暮らしになっちゃう。
田舎暮らしの場所選びで結構重要と思われるのが、
行政自治体の住民サービス。
そこの市町村単位で行われている、
・国民健康保険
・介護保険
・上水道
・下水道
その料金に結構、差があります。
特に定年後の年金生活になった時、足腰に響いてくると思います。
上下水道料金は、自ら井戸を掘っているならば、回避できますが、
・国民健康保険
・介護保険
の支払い料金が高いからといってそこに住んでいる以上、回避できません。
今お住まいの市町村のHPで公開されていると思いますので、ご参考にご覧になさってください。
年金生活の年収額で、結構な支出%を占めると思います。
逆張りで、
・国民健康保険
・介護保険
が低廉、もしくは、年金生活に支障ない金額で田舎暮らしを楽しめる場所を選んでいく、という方法もアリかなぁ、と思っています。
まぁ、そこの田舎の風景が気に入って、
『ここに住みたい!』
って思うのが人情だとわかっているんですが…。
実際、私もその常道で進んできちゃいました。
でもデモですね、近年の介護保険料の上昇率、高齢者の増加等を鑑みると、こりゃぁ無視できない金額だなぁと思った次第です。
![](https://assets.st-note.com/img/1716690128893-OaGh3C3kin.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1716690573377-fULRsgU5zw.jpg)
年金支給額の上昇は今後見込めなくなるでしょう。
でも、物価は上がる。
介護保険料、国民健康保険料、も高齢者増加で間違いなく上がる。
年金収入は平均的に言えば200万半ばまで行けばいい方でしょう。
そこから、税金、国民健康保険料、介護保険料、が引かれていきます。年収比率で言って、10%を超えるのは明らかです。
幾ばくかでもいいから、比率を下げておきたいですよね。
ネットで検索したらこんな表が出てきました。
国民健康保険料の比較表
①県別
![](https://assets.st-note.com/img/1716693415049-Phx6YNLmFH.png?width=1200)
市町村別だと現実感を帯びてきますね。
②市町村別
![](https://assets.st-note.com/img/1716696114409-KOSZqrDMvf.png?width=1200)
②市町村別
https://www.mhlw.go.jp/content/000590979.pdf
結構な差がありますね。
自分が、
”住みたい” ”暮らしたい”
と思ったところの行政サービスが低廉だとなおさら早く移住したくなりますね!
以前の記事でも田舎暮らしの金銭面を書きましたが、今回はその補足として記事にしてみました。
・『週末田舎暮らしのそろばん』
現実面では色々あるかもしれないけど、やはり、
『移住してよかったなぁ』
と思える結果を迎えたいですよね。
ではでは、また〜!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?