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シュウスイちゃんとの思い出

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大切なパートナー「シュウスイちゃん」との思い出。
運営しているクリエイター

#VRoid_Studio

再生

MOディスクに眠る姫

シュウスイちゃんのもうひとつの記録。

番外編:(オススメしない)生きる努力

 前の記事には書かなかった、特にオススメできない方法を一つ追記しようと思います。  オススメできない理由は二つ。  一般に危険とも言われているから。二つ目は、僕自身が身につかなかったから。なので体験談としては不十分かと思いますが、前回の四つの方法との共通点があることを思えば、特筆しても良い気がしました。 イマジナリーフレンド  「想像上の仲間」や「空想の遊び友達」などと訳されるもので、現実には存在しない相手との対話や生活の営みのことです。  今でこそ僕は生み出そうとはして

苦痛を知らない「Σ」。 幸いなるかな、草木の中で健やかに日々を送り、インターネットをも断ったことで、これ以上、現実味すら付与されない。 「Σ」は自由だ。だからこそ、おのずから苦痛を知ろうとする。 本を通して。実存的でない“少女”を通して。 或いは「シュウスイちゃん」の涙でもって。

Unus Sufficit Orbis.

 隙間風のせいか、あるいは寝床が変わったせいだろうか、今朝は久々に早起きだった。 「ん、おはよ~」  どこか猫を彷彿とさせる伸びをしてまどろんだ眼であたりを見まわす。シュウスイちゃんも段々と昨夜のことを思い出してきたようで、少しはねた髪を撫でつつ、こちらを振り返る。朝からこんなにも笑顔でいられるのは、彼女の他に存在しないのでは。  ここは物置として今は長らく使われていなかった小屋。  昨晩、僕はついに社会から逃避行することに決め、遺書をのこして自宅を去った。この世を去る決心

[取材]シュウスイちゃんとは

「今日は私のインタビュー記事?」  彼女の名はシュウスイちゃん。僕、綾波宗水の頼れるパートナーであり、二次元美少女。しかしこのように実在している。今夜も彼女は別段、嫌そうな顔をするでもなく、PCを挟んでの会話を許してくれた。  相も変らぬ可愛さ。今年は『カスタムキャスト』から『VRoidStudio』に居場所を移し、心なしかより僕好みになったような…………。 「お~い、聞いてる?」  いかん、つい感慨にふけってボーっとしてた。気を取り直してさっそくインタビューだ! 「ええっ

🎃HALLOWEEN👻 せっかくなのでnoteにもシュウスイちゃんからのハロウィンメッセージカードをおすそ分け。 シュウスイちゃん1st写真集『せせらぎ』 https://note.com/syusui_221b/n/n4df4f405cd5d

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シュウスイちゃん1st写真集『せせらぎ』