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順番に書いていく

前も言ったけれど、どこからどう書くか悩むんですよね。
なら、人生振り返りながら、幼い頃からのことから順に書いていくのがわかりやすいよなと。

急になんらかを思い出したら、年齢飛躍したりしますが笑
ご容赦ください。

保育所は、当時生後半年から入り、卒園まで6年半という最長記録をつい最近まで保持してますww
最近生後3か月の子が入園したと聞き…この子が卒園までいたら、記録更新されますww

11年前軽度発達障害と判明して、保育所生活を振り返り、あの行動発達障害の片鱗だよなあと思うのは、
・独り遊びをする
です。
各年齢のクラスの中より、全年齢の子どもたちがホールに集結し遊ぶ時間、最初はみんなと遊んでいるけど、トランポリンや鉄棒は初っ端は待つの怠い。
小学生の頃には待つことは苦では無くなっていたけど。
ブロックなどを子どもながら知恵を出し合い協力して組み一通り遊びつつ、トランポリンや鉄棒に誰もいなくなるときを狙い待つ。
物心ついて、こういうところは変に器用に過ごしていた笑
私と同じくこっそり空きを狙っている子は当然いて、その子の遊ぶ様子を見てブロックに集中しているようなら誘わずに単独でこっそり抜け出し…ww
集団内にいるときにどう声をかけても周囲の子たちに聞こえてしまうこと、ブロックと周囲の子たちが崩れると危ないこと、この2点特に後者を避けるため単独先行してたww
狭いホールでは独り遊びはすぐに発見されてみんな駆けつけてきて、まあ一度独りで遊んだら満足なので、みんなに譲りブロックを椅子代わりに座って休んでたり、年長組になったら年下の子に誘われたら遊んであげたり、自由に自己判断していた。
もちろん祖母のしつけの言葉を保育所でも守り、先生たちの言葉もきちんと守り、安全優先で。

雪積もる北海道なので、冬以外のホールと外の遊具広場へ開放して遊べるときは、ちゃんと並んで順番待ちしたし、順番守らない子を注意してた。
発達障害はルールを守れない…私には当てはまらない、ひとつ。
※この記事から読んでいる人は、入院して判明した記事など、必要な情報の書いてある記事をきちんと読んでからにしてください。
……とにかく軽度すぎるあまりと、生後半年からの保育所という集団生活をしているため、学校生活もこの後そこまで困らず適応していくせいで、余計に「個人差」というかたちで埋もれていくのです。
ただ、遊びだけでも疲れやすくて、ホール近くのコンクリに腰掛けてみんなの遊んでる姿を見てることが多かった。脳のパンクが早かったよね、年齢一桁だもんなあ。
今は逆に中年になって脳のパンク早くなってる(⌒-⌒; )これから年齢重ねていくのがある意味こわいですww

冬は遊具では遊べないけど、時々親に「明日雪遊びするので、そういう準備をして来園してください」と通達が出るww
最後に、こぼれ話を……
私が年長の頃、雪の中に早朝から園長さん先生たちがみかんとお菓子を埋めて、祖父母や両親たちも参加させて『雪中運動会』をやった。
珍しくそれだけ雪の降り積もった冬で急遽思い付き、ダンボールのみかんと個包装のお菓子も購入したと言う。
雪を手やスコップ、小さなバケツ、とにかく掘れる道具を駆使してよーいどん!を合図に全員であっちだこっちだとほりほりここ掘れワンワン。
掘り出したものは、もちろんその家族のもの。
「まだまだ見つかっていないのあるね〜。雪溶けないとわからんなあ笑!!」
なんて大人たちの会話を耳にしつつ、雪中運動会あとはホールで特別に保護者の用意してきたお茶を飲みながらお菓子や自然冷凍みかんを少し食し、帰宅。
楽しかったから、お菓子がこの上なく美味しかった!!!

春が近づき…徐々に雪が溶けるにつけ、次々と見つかる腐敗したみかんや個包装されているとはいえ当時の技術上耐え切れずさすがにぐちゃぐちゃになったお菓子たち(^◇^;)
先生たちも拾うし、私たち園児も拾ったら先生のもとへ持っていく。
勿体無いし、作っている全ての人に申し訳なく思うけれど、人生で一度だけの雪中運動会楽しかったです(^^)ありがとう〜!!
準備した園長並びに先生たちも朝も早よから寒い通り越して、痛い中…貴重な経験させてくれたこと感謝してます(^^)
みかんとお菓子の処分は、そのままゴミに出すのは作り手を冒涜する行為になるからと、園長と先生たちは近くの神社にお願いしてお焚き上げしてもらいに行きました。
今の私からも…1980年前半。みかん農家様、製菓会社様、たいへんお世話になりました。ありがとうございます!!

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