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コンペは勝者を殺すのか

どうも修練です。 元気に過ごしております。 ときに、皆さん。 僕は漫画やアニメの名言が好きです。 夢だったり、希望だったり、中には悪役だから語れる人生哲学まで。 それらの言葉は、私たちにいろんなものを与えてくれます。 僕はその中で、どうも自分事に感じてならない言葉があります。 元ネタは、蛸壺屋というサークルが出した同人誌「松陰神社」の中の一コマです。 Twitterなんかで、画像を見たことがある人もいるのではないでしょうか。 僕はこの言葉を見たとき 「あ、俺のことだ

    • ジャグリングとは「存在証明」である。

      「きみの絶滅する前に」という漫画がXで流れてきました。 単話形式で進む漫画の第4話だったんですが、内容が 「ジャグリングがやめられないカワウソの話」 でした。 未読の方は是非、この話だけでも読んでいただきたいです。 この話を読んで、少し、自分の中で熱が起こりました。 その熱が冷める前に、ここに書き散らしていこうと思います。 ※「きみの絶滅する前に」4話のネタバレが含まれます。 未読の方は閲覧後に、記事をお読みください。 ジャグリングと”競技ジャグリング”我々ジャグ

      • 僕の大会史‐大会に挑むということ-

        どうも、修練です。 久しぶりに演劇垢の方を覗いたら、大会の話題で盛り上がってたんですよね。かくいう僕も大会に全てを捧げてきた民なので、熱くなる気持ちは非常にわかります。 ジャグラーとして関わりのある方はご存知だと思いますが、僕は他に例を見ないくらい大会に出まくっています。目についた出れる大会にはほぼすべて参加していると言って差し支えないレベルです。AJAさん主催の大会には去年全参加なんじゃないかと思います。 では、なぜ僕は大会に出続けるのか。 なぜそんなにも大会にこだわるの

      コンペは勝者を殺すのか