見出し画像

文章が進むジャズ

僕は文章を書く時、音楽を聴くことが多いです。リズムに合わせてキーボードを打っていれば、わりと気持ちの乗った文章が書けていることがあります。よく頼るのがジャズです。クラシックもいいですが、文章が堅くなるような気がして、僕はあまり聴きません。以下に僕がよく聴くジャズを紹介します。皆さんもそういう音楽があれば教えてください。

1. ブロッサム・ディアリー「Give Him the Ooh-La-La」(1958)

いきなりボーカルですが、何を聴こうかと迷った時、真っ先に出るのがこのアルバムです。大人可愛いディアリーの声が弾みます。1曲3分ほどとテンポがいいので飽きません。僕はこのアルバムを会社を定年退職したパートのおばちゃんにプレゼントしました。


2.  ジョン・コルトレーン「Ballads」(1962)

コルトレーンは初期のアルバムならわりと何でもいけますが、このバラードは特に文章にフィットします。僕はスウィングでビバップな、イカしたジャズが好きです。しかしこういうゆったりとした音楽は、僕の温厚な性格のせいか、結局一番リラックスできます。


3.チューチョ・ヴァルデス「mambo influenciado」(1964)

僕は99%の音楽をネットで見つけていると思いますが、これはジャズバーのライブで聴いて知った、残り1%の曲です。ライブでは、イントロの5秒でビビッときました。そういう曲ってあまりありません。ノリの良いラテンです。スパン、スパンという文章を書きたい時に聴くと、後押ししてくれます。


まだまだありますが、ネタ切れの時のために取っておきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?