誰も殺してくれない

第1志望、一次面接敗退しました〜

思えば「ああ答えればよかった」っていう回答の連続で、奇跡が起きない限り受からないかもなと思う自分もいたような気がする。勝手に五分五分だと思ってた自分もいたけど。

でも「ああ答えればよかった」の「ああ」を答えたからと言って、通過したとは思えないんだよね。なんか私自体がダメな気がした。根本の考え方、22年間の過ごし方とかがダメだった気がする。御社の一次に通過するには転生しないとダメかもね。そんな感じに思えてしまう。

そもそも一次ってなんで落ちるの?

私ニコニコ笑顔でやったよ?結論ファーストもまぁまぁしたよ?面接官にも「なるほどね!」「絶対入社しても役立つよ」「面白いねぇ!」と何回か言われたよ?全部接待だったんだね。OB訪問した時、毎回「この社員さんと雰囲気が合うなあ」と思ったよ。私と似たような人が沢山いる職場だなと思えたよ?でもそれも勘違い?

相性、笑顔、結論ファースト…全部したつもりだったんですけど。でもダメだった。じゃあどうしたら受かるの?さらに結論ファーストにすれば受かったの?自己分析をしっかりとやって、質問一つ一つに面接官の意図を汲み取った答え方をしたら受かったの?それとも私じゃなければ、22年間違う生き方をした私なら受かった?


答えは誰も教えてくれない。面接官しかわからない。

唯一、面接まで進めた御社だった。他は書類で落とされたり筆記で落とされたりとお話さえ聞かせて貰えず死んでいた。でも唯一、私の話を聞いてくれた御社。でも一次敗退。話聞いて落とされた。あー私は選考序盤で落ちる程、必要とされてないんだなあと思った。


よく就活って最終落ちがいちばん辛いと言われる。確かに辛いんだろうね、わかる。でも底辺就活生の私からしたら「内定直前の実力はあるって事じゃん」とただただ羨ましい。私なんか最高記録、一次敗退だよ?客観的に見てお話さえまともに出来てなかったのかもしれないんだよ?

面接受けて思ったけど、書類通過するだけならわりかし簡単なんだよね。筆記通過するだけならわりかし簡単なんだよね。でもそこからの面接はピリッと変わるんだな。書類で盛った場所もバレた気がしたし、「そこ深堀りしないで!」と思ったこともあった。書類や筆記で落とされた時は「私を落としやがって!絶対内定する実力があるのに!仕事ができるのに!」と思ってた。でも選考って、進まなければ内定する難しさもわからない。多分入社しなければ、活躍する難しさもわからない。

書類選考や筆記試験、一次面接すらどこも通過しないような人は、少なくともその時点では内定もできないし入社しても活躍できないんじゃないかな。


よくTwitterやnoteで「活躍できるのに!」と主張する人いるけど、なんとなく今回の面接を受けて思った。ここで通過しなきゃ、出版社社員としてやっていけないんだろうな、と。

もう1年、やるけど、1年で内定が取れるような面接ができると思えない。そもそもESが通過ギリギリレベルで「一次面接を通過できないES」だったのかもしれないし、来年は書類で全滅するかもしれない。正直もう内定を自分が取ってるビジョンが見えない。
でもいくら自己分析をしても、他社のインターンに行っても、私に1番合っているのは出版社な気がする。だからやるしかない。1年で変わるしかない。「こう答えれば受かったんだ!」って思う面接の振り返りも出来ない自分だけど、でもやるしかないんだ。

あと1年。きつい。実際今とか御社に落ちたショックと、目標が遠すぎるゆえの暇さで死にそう。鬱で死にそう。でもやるしかない。あーやるしかない。



出版社行けないなら殺して欲しい。本気でそう思う。私が死ぬほど「合わない」と感じたアルバイトのような仕事は、もうやりたくない。例え高給でもホワイトでも無理。好きなことを仕事にできないなら殺して欲しい。でも出版社は落ちた。やりたかった所ができる所、好きな所からも拒否された。じゃあ他に私を受け入れてくれるところがあるかと探してみても、別にどこもないし誰もいない。恋人も友人もいないし内定もない。殺して欲しい。さっさと。でも誰も私を殺してくれない。じゃあめんどくさいけど、生きる意味もないけど生きねばならない。殺されるまでは就活しなければならない。そうしないと待っているのは社会的精神的な死のみだから。やらねばならない。どうしたらいいか分からないけど闇の中模索するしかない。

でももし、来年も出版社に行けないなら、なんなら人生において編集者になれないなら、本当に殺されても未練はない。生きたかった人の代わりに交通事故でも殺人でもいいので殺されたい。


という暗いnote。書きたかったこと書きなぐったので構成もクソもないです。


おやすみ。


p.s.とりあえず今、唯一やりたいことがあるとするなら、現実逃避の小説書きたいなと思うので小説書きたい。